競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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NHKマイルカップ、京王杯スプリングカップ、新潟大賞典回顧

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NHKマイルカップ

シュネルマイスターが勝ってドイツ産マル外馬のJRAGI優勝とともに、20年ぶりのマルガイの制覇となりました。
血統見るとダンシングブレーヴ入ってるから対応可能なんでしょう。
途中からルメールが押っ付け気味でやっぱり時計面の対応の不安はあったかと思いますが、
きっちり差し切ったあたりは慣れないペースで勝ってるので相当な伸びしろもあるんじゃないかと思います。
にしても年1でG1勝っちゃう池添をきっちり差し切れるのはルメールぐらいかもしれません。
2着ソングラインは最後もたれたのが痛かったですが、紅梅Sの脚は伊達ではなかったかと。
キズナ産駒は牡馬だと思い感じがあるのですけど、牝馬だとマルターズディオサとかこの馬みたいに高速マイルで来るんですよね。
流石に桜花賞で突っ込んでこれたかというとう~んという感じですが、
札幌2歳Sの結果を見たら牝馬が通用する余地が大きかったという結果だったと思います。
グレナディアガーズは流石に仕掛け速いだろという感じがしましたが、
馬が抑えられるような感じではないように見えましたし、やっぱり1400とか1200の方に向かうべき馬かと思いました。
リッケンバッカーやロードマックスが突っ込んできましたが、この2頭力はあると思います。
ただ、展開街なのとロードマックスは折り合いがつく、左回りとか条件付きなので狙い続ける根気がいるかなという印象です。
高速マイル対応できないと見て切ったタイムトゥヘヴンは思ったより走れていましたが、気性面の成長必須かと思いました。
ルークズネストはあの流れで前に行った分ですね。控える競馬を今後試してみてほしいなと思います。
バスラットレオンはあのスタートは騎手もどうしようもないでしょう。

京王杯スプリングカップ

ラウダシオンが1年ぶりの勝利。
こういう東京の高速馬場を前に行って押し切るっていうのがこの馬の勝ちパターンと言っていいでしょうね。
やはり左回りでというものの、じゃあマイルで再現するかというと微妙な面もありそうではあります。
ただ、ロゴタイプが来た時のような感じの競馬ができれば安田記念で来る可能性はあるでしょう。
上位が強すぎるという可能性もありそうですが。

トゥラヴェスーラは前走のG1馬に囲まれた4着は伊達ではなかったということかと。
全弟のトオヤリトセイトも追っかけてるんですがシルクロードSで引っかかって惨敗したのが頭を離れず評価下げたんですよね。
今日の走り見たら明らかに馬が強くなっていて、この人気で買えるのは最後かもしれません。
ここ2走鮫島克駿見てると合ってるのでこのコンビを継続してもらいたいです。
カイザーミノルはここのところの自力強化を示したかと。
この走りができれば1400や1600の重賞は勝てると思いますね。
ミッキーブリランテは外枠でもぐりこんだ分という感じで、ここのところ安定して走れてるかと。
ほんと去年後半のスランプはなんだったんだという感じですが。
ビオグラフィーもよく粘っていてオープンならば勝ち負けできる力があるでしょう。
他だとシャインガーネットは溜めた分最後はいい脚使えていて、1400がベストでしょう。相変わらずかかってますが、酷かったタイセイビジョンよりはマシでしたし。
エングレーバーはもう少し脚をためていたらどうかという感じですし、今日も体重が減っていて中内田クオリティの2走目が大きかったと思います。

新潟大賞典

サンレイポケットが重賞初制覇。金鯱賞も展開むかないながら最後は突っ込んできてたんですよね。
少なくともG3だけでなくG2は勝てる力を持ってる馬だと思ってますが、
距離的には長すぎないほうがよく2000とか2200の方がいいように見えます。
ポタジェも大きな賞金加算となりましたが、サンレイポケットに対しては金鯱賞は展開面の恩恵があったと思うので、
これから力をつけていく必要があるかと思います。
ボッケリーニもよく走ってますけど、1,2着馬とはちょっと差がある印象。
ヒュミドールは一気の距離短縮でペースに対応できなかったとしか思えないですね。