マーメイドS
ビッグリボンが重賞初制覇。
ウインマイティーに勝てるとしたらこの馬という感じの印象でしたから、その通りだったかと。
まさかあんなに早くなるとは思わなかったので、1分58秒台で走れる馬が限られた結果力通りの結果になったかと。
33秒台の脚使ったことないのはやや気になりますが、2200までは守備範囲と思うので、
エリザベス女王杯でも楽しみがあるでしょう。
2着のウインマイティーは外回したのと１キロ重かったのが応えたかと。
結果的にハイペースで下げて途中から捲った分最後勝ち馬には負けた感じで悲観する必要はないかと。
やっぱり阪神だとパフォーマンスがいいので、去年のエリザベス女王杯でなんでああなったのかいまひとつつかめませんが、
京都の2200とかでも走れていいと思うんですがね。
3着のホウオウエミューズは突っ込んでこれる展開にならないと思ったら、
ハイペースな上にうまく内をつけたのが大きいです。
まぁ、牝馬重賞で結果出せた馬が順当に上位に来たという感じですが、この馬10番人気でまた10番人気がきたんですね。
4着以下はまだ牝馬重賞でも足らない感じで、ゴールドエクリプスは先々通用してもという感じですかね。
ストーリアは確かに不利があったのですが、福島牝馬Sは普通に負けてるので、
上位2頭とは力差があったと思います。
ユニコーンS
ペリエールが貫禄勝ち。良馬場でこのタイムは来年のフェブラリーSで見たいと思わせるものがありました。
距離はやっぱり見立て通り東京1600ベストな印象で、川崎やドバイの負け方見たら2000とかは無理だと思います。
血統通りエルコンドルパサー✕スキーパラダイスにフジキセキだからじゃないかなと。
使える番組はしばらくないのですが、南部杯だと除外リスクもあるので、休養開け武蔵野Sとかになるかもしれません。
サンライズジークはエピファネイア産駒なのにダートこなせてますが、
この馬はほんと東京マイルがあってるのでしょう。
勝ち馬に完敗ですがタイムは悪くないので、あとはここからどれくらい成長できるかでしょう。
ブライアンセンスはよく来ましたが、やっぱり使い詰めな分もあったかもしれません。
力はあるのはわかりますが、流石に一息入れてでしょう。
メイショウモズはスタート寄れなかったら3着でしょうが、
気性面の問題に見えるので、そこが改善されればでしょうか。
グレートサンドシーは1400ベストな感じもありますが、馬群を嫌がってるように見えて、
そこら辺が改善されるとマイルも対応できる可能性はあるかもしれません。
