朝日杯FS
オースミダイドウ2着か3着と思ってたら3着。
ペリエはメイショウボーラーと同じことやっちゃいました。おまけにオースミダイドウ骨折。
あの気性だと距離が伸びてどうだろうかなぁと思うし。
武豊はクラシックのお手馬何選ぶんでしょう。
更に驚いたのはドリームジャーニー。新馬勝ったときから血統がすごく期待してましたが、
出遅れて大外ぶん回しで14頭全部まとめて差しきるとは思いませんでした。
1番と3番で馬が暴れているのが見えたので出遅れるとは思ったけど。
結果的に仕掛けを我慢したのが勝因といえるでしょう。
父ステイゴールドは確かに香港でものすごい末脚を見せたけど、普段はジリっぽい馬だったし、
母父のメジロマックイーンも瞬発力はなさそうだし。まぁ、碌な騎手乗せてなかったエイダイクインの末脚はすごかったが。
走り方がマイラーだという話も出てるが、血統的には距離をもっていいはず。
ディクタスとかノーザンテーストの血が濃く出てるのだろうか?
蛯名って関西馬でG1勝つの始めてのはず。
結構いい関西馬乗ってたが、何故か2着までだった。
これでG1連敗記録2位から脱出。
これがJF終了時点
1位 田中勝春 137連敗 0−10− 8−11− 8- 100 1992.05.17 ヤマニンゼファー(安田記念)
2位 蛯名正義 53連敗 0− 1− 4− 3− 1− 44 2002.11.17 トウカイポイント(マイルCS) →脱出
3位 江田照男 47連敗 0− 1− 3− 3− 1− 39 2000.10.01 ダイタクヤマト(スプリンターズS)
4位 中舘英二 43連敗 0− 2− 0− 1− 3− 37 1994.11.13 ヒシアマゾン(エリザベス女王杯)
5位 横山典弘 42連敗 0−10− 6− 0− 3− 23 2004.05.02 イングランディーレ(天皇賞・春)
6位 小牧太 41連敗 0− 0− 2− 1− 1− 37 G1未勝利
7位 上村洋行 33連敗 0− 0− 2− 1− 2− 28 G1未勝利
8位 秋山真一郎 30連敗 0− 0− 0− 1− 3− 26 G1未勝利
9位 幸英明 29連敗 0− 1− 1− 2− 2− 23 2003.10.19 スティルインラブ(秋華賞)
10位 渡辺薫彦 28連敗 0− 0− 4− 1− 1− 22 1999.11.07 ナリタトップロード(菊花賞)
11位 菊沢隆徳 27連敗 0− 0− 1− 2− 0− 24 G1未勝利
1位の田中勝春の突出振りが際立ってきてます・・それとノリのペースがすさまじい。
ローレルゲレイロはオースミダイドウを負かしに行って2着。
善戦マンタイプの予感がするが・・
キングヘイロー産駒の時代が来始めているかもしれない。
本田さんもカワカミプリンセスとこの馬がいるんだから、現役続行して欲しいです(結局引退しないのか?)
フライングアップルは力は出し切ったと思います。
この後、シェルゲームとかジャリスコライトの路線まっしぐらかと・・
マイネルは4頭出しで一頭も馬券に絡まず。来年までに成長していれば良いが・・