クイーンC
競馬を見始めた頃好きだった牝馬はメジロドーベルとエイダイクインだった。
クイーンCで見て、これは本物だと思ったら桜花賞で負けた後姿を見せなくなった。
それから復帰して、いつのまにか差し馬となり二本柳のオモチャになって・・
そこら辺はメジロマックイーン産駒の応援サイト辺りの方が詳しいと思うので省略。
暮れの中山のレースをハイライトで見て、タイムが非常によかったので、
先月菜の花賞勝った時、クイーンCでも好勝負できるという確信に近いものがあった。
エアデジャヴーとかエモシオン辺りに勝ってたエイダイクインと比較すると、
ディアジーナが桜花賞でも通用すると断言は出来ないが、
2走続けて馬場が悪い時に勝っているのと、6月生まれという点で、
ブエナビスタをオークス辺りで逆転できる可能性もあるのではないか?と思えてくる。
オークスと関連性が高いこのレース勝ったし。
メジロマックイーンが亡くなってから、突然産駒が走り始めた。
今日のレースでこりゃ何かに差されると思ったところから粘ったのを見て、
エイダイクインに期待したことをもしかしたら成し遂げてくれるんじゃないかという期待を持った。
しかし、この馬の血統はすごい。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006102194/
ハンターコム=ダイナコスモスの父だし、母父ピジョップボブ
http://db.netkeiba.com/horse/mare/1990100592/
そして何よりすごいのがディアジーナの母アイネスターキンの配合相手である。
アイネスフウジン×2→スーパークリーク→メリーナイス→アイネスフウジン→
アスワン→バンブーアトラス→シンボリルドルフ→メジロマックイーン→オジジアン→
メジロライアン→メジロマックイーン→トウカイテイオーと来ている。
何故オジジアンをつけたのかよくわからないw
ダノンベルベールは1キロ重い中よくやったが、
ウチパクにうまく直線入り口でフタをされた分差せなかった。
今年の牝馬クラシックの2番手も今のところこの馬だろう。
ミクロコスモスは痛恨の4着。まるで鮫島Jrが乗っているかのような・・
3週連続も重賞勝ったらそりゃ流れが向かなくなるよなと思う。
これでトライアル使わなきゃいけないのはきついよなぁ。
ただ、場内で流れてた阪神JFの映像見てると、この馬かなり強そうに見えるんだが・・
エイブルインレースはこの相手に3着は健闘といっていい。
何とかトライアルで権利を取って、クラシックに出走させてあげたい。
パールシャドウはまた近くにいた馬が下がった不利の影響を受ける。
どうも蛯名は今年こういう不利を受けることが多い。
京都記念
タイム見てるとアサクサキングスに展開が向いたかなぁと思った。
直線手前ではサクラメガワンダー圧勝かと思ったんだけど。
叩き合いになるとアサクサは粘る。
ただ、アサクサも京都以外だと去年の秋と同じような結果になる可能性は高そうだ。
ザッツザプレンティとかデルタブルースみたいな感じになるんじゃないかな。
G2までならたまに来るけど、G1ではある程度人気するけど来ない。
サクラメガワンダーはやっぱりマイル〜2000がベストなのと、
阪神コースの方が得意なのかな。
ヴィクトリーの突然の復活には驚いたが、何か今日は気分よく逃げているように見えし、
暴走している感じではなかった。何があったんだろう?
カワカミプリンセスはやっぱりピーク過ぎてると思うので、
そろそろ繁殖入りも考えたほうがよさそう。