- 作者: 山崎雅弘
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2001/09
- メディア: 文庫
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この本を読んでて疑問に思ったのは、
第4次中東戦争でやたらアメリカのキッシンジャーが、
仲裁に積極的に関わっていたこと。
いくら友好国のイスラエルとはいえ、ここまでやるのか?と疑問に思ったのだが、
この記事で解決した。ユダヤ系だったのか。
元米国務長官キッシンジャー氏がブンデス観戦 故郷との約束守る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120916-00000026-ism-socc
1923年にバイエルン州のフュルトに生まれたキッシンジャー氏は現在89歳。一族がユダヤ系だったことからナチス政権下の1938年にドイツを離れ、家族でアメリカへ亡命した。その後アメリカに帰化した同氏は、ニクソン政権期に国家安全保障問題担当大統領補佐官を務め、フォード政権期には国務長官として外交で手腕を発揮。ベトナム戦争の和平交渉が称えられ、1973年にノーベル平和賞を受賞した。
そのキッシンジャー氏は数年前、グロイター・フュルトが1部に昇格したらスタジアムまで観戦に訪れることを約束。すると同クラブは昨季ブンデス2部で優勝し、クラブ史上初のトップ昇格を決めた。そしてこの日、キッシンジャー氏はロンホーフの競技場に足を運んだ。