セントウルS
高松宮記念の上位3頭でそのまま決まった。
が、ドリームバレンチノは本番までに本調子に戻るのか若干気にはなるが・・
去年も人気おいて激走したのでどこまで上向くか観察が必要だろう。
ハクサンムーンはアイビスサマーダッシュから馬が変わりつつあると思う。
そもそも高松宮記念とCBC賞は最後差されたが、逃げ切りが難しい中京1200でかなり粘っている。
アイビスサマーダッシュでもハナに立てずとも差したりと内容がよくなっている。
出負けして大外枠から逃げ切る内容も強い。
ロードカナロアにマークされていたわけだし。
そりゃ出来落ちはあるかもしれないが、中山の1200は阪神や中京より逃げ切り可能なんじゃないだろうか?
本番絡んでくるのもフォーエバーマークぐらいしかいない気がする。
考えてみればダートのホッコータルマエ、牝馬のヴィルシーナ、
古馬中長距離ゴールドシップ、フェノーメノと4歳が目立った今年前半。
オルフェーヴル世代は強い馬が多いと思うが、
スプリント路線でも世代交代が起きそうな気配はある。
ロードカナロアは前哨戦としては問題ないと思うが、
若干マイル寄りに適性が変わりつつあるのではないかとも思える。
まぁ、ただスプリンターズSで本命対抗以外の印をつけることはない。
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=A01
教訓。ロードカナロアは衆目一致のチャンピオンである。しかし、口がすべっても「もう、負けない」とか、「あと、○○と▽▽を勝って引退する」などと言ってはいけない。たとえ、自陣営を鼓舞するためであっても。チャンピオンは、かつて自分も負けたからこそ、勝負の怖さをいやというほど知ることによりチャンピオンになったはずあり、わざわざ相手に牙をむかせ、闘志に火を注ぐ必要はどこにもない。
最近はテレビの編集もあるのだろうが、村田といい岩田といいビッグマウスをやって盛り上げたいのかもしれないが、
どうみても死亡フラグな印象を受ける。
自分の馬を褒めるのはわかるが、負けないとか連勝で引退とかいうのはどうなんでしょ?
今のベテラン勢はあんまりそういうこと言わないと思うけどね。