ジャパンカップダート
ワンダーアキュートほど買いやすい馬はいない。
武が乗るようになっても毎回毎回単勝のオッズがつくし、
3着内に来る確率を考えれば複勝が売れるはずなのに、
馬連3連系だけでなく複勝もそれなりにつく。
という感じでホッコーとワンダーの3連複2頭軸なのだが、
流石にオッズ次第じゃベルシャザール買わんでもいいかもと思ってたが、
当日昼出かける前に買おうとすると3連複2頭軸全て20倍超え。何故人気にならんか不思議なもんです。
ベルシャザールは過剰人気気味で切ろうとは思ったのだが、
武蔵野Sの時計がよかったのとルメールが続けて乗るので押さえてよかった。
田んぼ状態のダービーで3着に来たように、ダート適性があったってことなんでしょう。
角居村山ら門下生が独立したマツクニは低迷気味であったが(といっても去年もG2は勝ってる)
今年は2歳の勝ちあがり率も高く復活ののろしと言えるのではなかろうか?
しかし、この馬がG1勝つとなると、武蔵野Sで外枠に泣いたゴールスキーも通用しそうな気がする。
ワンダーアキュートは展開を読んで下げて脚を溜めた武のファインプレー。
だがしかし勝てない。シーキングザダイヤに似てきているような。
基本的に兄貴も8歳で重賞勝ってたし、高齢でも走る血統なのだろう。
ただ、東京大賞典はホッコータルマエの方が向きそうだし、
ニホンピロアワーズも叩いて復調するだろうから分が悪いかな。
ホッコータルマエは地方で走ることが多かっただけに一抹の不安があったが、
それでも押し切れると思ったんだけど、
抜け出すのがちょっと早かった。ニホンピロがもう少し粘れれば2着は際どかったんだろうけど。
ただこの馬が1番強いのはまだ変わらないかなという印象。
ブライトラインは普通に折り合ってたのに驚いた。この馬も強くなっている。
ニホンピロアワーズは次はかなり好勝負できるんじゃなかろうか。
グレープブランデーはまた骨折の影響が長引きそう。
ローマンレジェンドは多分阪神の1800ダートが合わないんだと思う。