天皇賞秋
キタサンブラックが春秋制覇。
結果的に上位2頭には理想的な馬場になって、
2000前後が得意な馬は軒並み馬場で全然だめだったという印象。
菊花賞と天皇賞秋走った馬のJCや有馬記念で反動が残っているかを判断するのが難しい秋になってしまいました。
キタサンブラックは良馬場ならあの出遅れは致命傷にもなりかねなかったと思うのですが、
不良馬場で内をあけて通る馬ばかりだったという点を見ても、
この馬は持ってるなと思いますね。
同様に激走する時はいつも雨が降って馬場が悪いサトノクラウンも同様。
ただ、この馬に関してはようやく戦績が安定してきてピークを迎えた感があります。
レインボーラインは父方も母方も重い馬場の鬼で、ようやく万全の体調で迎えられたのもあると思います。
リアルスティールは馬場が良かったら上位との差は縮まったでしょう。
マカヒキは復活していると言っていいのですが、終わってから突っ込んで来ている感があり、
古馬になってダービーのような競馬で通用しない可能性もあるかなという気がします。
ソウルスターリングは良く走った方じゃないですかね？
期待したステファノスに関しては流石に不良馬場だときつかったですね。
やっぱり6歳以上は厳しいレースなんですね。
ヤマカツエースに関しては休み明けじゃダメってことでしょうね。
