競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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先週の回顧

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宝塚記念

ミッキーロケットが久々の勝利でG1制覇。
和田は実に17年ぶりのG1勝利となりました。
長距離では上手いなと思うレースをずっと続けていましたし、
昨年100勝近くまで勝ってましたのでG1勝つのは時間の問題だったと思います。
今までの経験を活かした勝利だったと思います。
58キロを背負い慣れてない馬が多く、出てきているG1馬がそれぞれ怪しい状況だったことを考えると、
58キロ背負ってG1の経験を積んできたこの馬に順番が回ってきたということだと思います。
ただし今回の面子のレベルは高いとはいえませんので、真価は秋に問われるでしょう。


ワーザーは馬体重見てこれで来るのか?と思いましたが、一頭強い競馬。
このレースを日本でされると宝塚同様有力馬の多数回避が出た場合に有馬記念持って行かれる可能性はありますし、
香港でこの馬に日本馬が勝てるかというと厳しいんじゃないかと。
ジャパンカップ来てほしいですね。
ノーブルマーズは穴馬としてあげましたが、予想通り力をつけてますし、
2400とか2500よりも阪神の2200が向いていた馬だと思います。
さすがに追走で思ったより後ろになった感がありますが、
いきなりの58キロでここまでやれたのは大収穫でしょう。
内枠ばかり来るので2-4のワイド買い足したのですけど、
7番人気と12番人気のワイドで35倍っていくら内伸び馬場とはいえちょっとつかないなという印象。


ヴィブロスに関してはベストは左回りですし、距離も2000までという感じ。
秋の天皇賞だと牡馬相手にやれる可能性は見れたかなと。
ダンビュライトはもたつくのはわかるけど、最後伸びてるのを見るともっと積極的な競馬をしてほしかったというのが正直なところ。
ゼーヴィントは故障が原因でしょうね。


サトノの2頭に関しては、サトノダイヤモンドは去年の春の天皇賞凱旋門賞の合わせ技、
サトノクラウンに関しては去年の天皇賞秋の反動がとれてないのが大きいかと。
とはいえ両方ともピークを過ぎた感があります。
ルメールは調子が戻ってる前提の騎乗をしたと思いますが、この結果は秋になっても復調するかといわれると首をかしげますし、
距離を短縮して天皇賞秋にでてもスワーヴリチャードやレイデオロには勝てない気がしますが。
にしてもディープインパクトの牡馬ってG1勝ったあとに調子を落とす馬が多い気がするのは私だけでしょうか?
キングマンボ系の成績がここ2年ぐらいいいのと関係がありそうな印象もありますが。


キセキは菊花賞が特殊すぎてよくわかりませんが、少なくともクリンチャーよりは下の馬という認識でいいかと。もしかしたら他の4歳馬にも抜かれている可能性もありそうです。