天皇賞春
キタサンブラックの逃げ切り勝ち。まぁ、ペースを落としたのが上手かったといえばそれまでですが、
逃げる可能性が考えられた馬を潰しに行かないあたりちょっと他の馬たちどうなんでしょ？と思いました。
ノリが不在で、サウンズオブアースに乗りたがっていたというのはこういうことなのかなと。
個人的にキタサンブラックは外枠だと切ろうと思っていただけに、
今回もこの枠で勝負ありという感じでした。
カレンミロティックは正直去年の秋のG1からいいところなしでしたので、流石に厳しいと思ってたのですが、
枠とスローな展開を最大限活かしたと思います。
去年ほど強さを感じませんでしたが、よっぽどこの京都3200というのが合うのでしょう。
シュヴァルグランは初の58キロでここまでやれたのですから長距離のG1戦線でやれるといえます。
基本的に天皇賞春は2度目とかの方で来る馬が多い印象ですので、
来年はチャンスなんじゃないですかね？
同様なことが言えるのはタンタアレグリアも。菊花賞と全く同じ展開な上にスタートで挟まれて下がってしまいました。
どうも京都巧者らしく京都の長距離が一番あっているように見えますね。
来年も蛯名が乗るようなら買いたい一頭ですね。
タンタアレグリアのワイドを追加で数点買ったのですが、どういうわけか内枠の人気馬だと15倍くらいだったのが、
ゴールドアクターだと25倍くらいついていました。
惜しかったのはトーホウジャッカル。キタサンブラックの方をマークしていたらどうなったかなと思いました。
ただ、馬が丈夫じゃないだけにこの後の反動が怖いところです。
サウンズオブアースは中距離寄りになっているんですかねぇ。2年連続外枠でぶっ飛んでますし。
ゴールドアクターに関してはレース前にここまで入れ込む馬かという感じでしたが、
それが悪い方向に行ったとしかいえないですね。
外枠よりもそっちのほうが大きいように見えました。
しかし、宝塚記念ここに出てこない面子にモーリス出てきたらカオスな感じになりそうです。
