1-1 ヤマカツエース(牡5、池添謙一・池添兼雄)
絶好枠引いた去年の4着。中山適正はメンバー中でも高い。
血統的にもキンカメ、グラスワンダーなのでいかにも中山走りそう。
天皇賞秋とジャパンカップ負けても有馬記念で激走した馬は結構いるため、
本命も考えているが、札幌記念から大阪杯の頃の輝きがないのが気がかり。
1-2 キタサンブラック(牡5、武豊・清水久詞)
正直できすぎな枠順なのでおかしいじゃね?ともいいたくなりますけど。
で、前走で完全にテイエムオペラオーやブエナビスタの5歳秋と同じ空気を感じました。
シュヴァルグランと実力が逆転してる可能性もありますし、
反動が出る可能性は結構あるとみてます。
4-7 シャケトラ(牡4、福永祐一・角居勝彦)
日経賞勝ち馬で絞れれば面白い。ただ、注文があるとすれば乗り方。
確かに前にいけるのはいいが、ジャパンカップは前に行き過ぎ。
日経賞みたいにとはいわないが、ある程度脚を溜めた方がいいんじゃないか?
4-8 レインボーライン(牡4、岩田康誠・浅見秀一)
この馬ステイゴールド産駒ではあるものの、ステイゴールド産駒のG1馬のように捲っていけない感じがあるのでそれがこの枠を活かせるのかというと?
岩田が強引に内にもぐらせれると面白いけどこの並びでそれができるのか?
先行勢壊滅なら突っ込んでくるでしょうけど。
5-9 サクラアンプルール(牡6、蛯名正義・金成貴史)
ギリギリ許容範囲の枠。距離が持てば中山記念や札幌記念の競馬を見てると戦績が示す通り中山2500でも面白い。
あまり外を回せずに捲り気味に行くと3着内はあるんじゃないでしょうか?
5-10 シュヴァルグラン(牡5、H.ボウマン・友道康夫)
キタサンブラックが陰りが見える中、着差はどんどん縮まってとうとうジャパンカップで逆転。
実力が逆転している可能性はあると思う。
昨年もきつい競馬ながらそこまで負けてない。
前に行けて且つスタミナがあるだけにキタサンに早めに並びかける戦法もありだと思う。
ボウマンがどう乗るかが前が残るか後ろが突っ込んでくるかの境目だと思う。