競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

ジャパンカップ、ステイヤーズS、チャレンジカップ、京阪杯回顧

【スポンサーリンク】

ジャパンカップ

ヴェラアズールが父親の天皇賞秋を再現するかのような末脚でG1初制覇。
エイシンフラッシュ産駒もG1初制覇となりました。
京都大賞典のときも書いたんですけど、ほんと父親の末脚を再現する唯一の産駒かと。
あとムーアも完璧な乗り方で勝つならこれという感じでしょう。
有馬記念も視野に入るようですが、右回りも問題ありませんし、前が潰れるような突っ込んで来る可能性あると思います。
2着のシャフリヤールは意地を見せたなと思います。
外回ってこの差ですからある程度の位置取れるこの馬からしたら枠順がもっと内ならといったところでしょうか。
ともあれ左回り2400ベストですから、来年春はドバイと香港視野のローテでしょうね。
調教どうかなぁと思ったんですが、藤原厩舎は素直に調整方法変えてきても信頼でいいですね。
3着ヴェルトライゼンデは上位2頭にキレ負けですが、やっぱり左回りの方が現状いいのでしょう。
こちらは脚元の不安がありますから間隔開けてになるでしょうけど、
血統的に父系も母系も晩成型ですから、G1で勝負なることが分かった現状どこかでG1取りたいですね。
4着デアリングタクトは不利が痛かったですね。あれなければ2着くらいまであったと思います。
まぁ、間隔詰まってなければもう少し位置取れてという気がします。
来年も現役続行のようですが、ヴィクトリアマイル使わず中距離路線で頑張って欲しいですね。
ダノンベルーガに関しては不利受けてるんですが既に脚が上がってたように見えました。
天皇賞秋と共同通信杯は伸びてましたけど、それ以外の皐月賞ダービージャパンカップと最後止まってますから、
サリオスと似たタイプなのかなと思いますし、来年はサリオスみたいな使い方になりそうだなという印象です。
外国馬は内枠でスムースじゃなければ掲示板はあったかなと。
ある程度やれるのはわかったのと、香港目標でメンバー手薄になる傾向が出てるので、
施設が整備された来年以降もそれなりに来てくれるようになりそうかなと思います。
ユーバーレーベンは内が来る馬場だとちょっときつかったですね。
個人的に差し馬が来ることがある阪神2200は向いてる馬だと思いますがねぇ。

ステイヤーズS

シルヴァーソニックが重賞初制覇。エアトゥーレの牝系はほんと走ります。
にしてもいくら内べったりだったとはいえ長距離でもここまで切れるんですね。
長距離戦で前に行ってジリジリしか伸びないキャラだったので適性距離もうちょい短いという印象持ってたんですけど。
天皇賞春も落馬なければ2,3着あったのかもしれません。
新境地見せたのでちょっと来年の長距離路線で楽しみがありそうです。
2着プリュムドールはこれで長距離戦3回とも馬券に絡みました。
ワンテンポ遅らせた仕掛けも完璧で、古都Sのパフォーマンスは阪神大賞典で勝負になるレベルでした。
牝馬ながら天皇賞春で見たい1頭です。
3着ディヴァインフォースは正攻法で押し上げてやることはやった競馬。
ただ、6着までステイゴールドメジロマックイーン系が占めた中ではちょっときつかったですね。
4着アイアンバローズはディアスティマ潰しに行ったのは悪くないのですが、
もうちょいやれるんじゃないかって気はするんですけどね。
メロディーレーンは調教足らないと調教師がいってる中で5着に来るんですからやっぱり長距離適性は高い。
左回りはよくないようですが、阪神大賞典で先行できれば馬券圏内はありそうです(似たような血の馬大集合の可能性がありますけど)。
エドノフェリーチェは上がり最速ですがコーナーでおかれたの痛かったなと。
前走の問題はわかったので、左回りでも走れて条件戦だと向かない2200とか使う羽目になるくらいなら、ダイヤモンドS使った方がいいかもしれません。

チャレンジカップ

ソーヴァリアントが連覇達成。
ポテンシャル評価している馬ですがどうしても不運なことが起こってしまう馬なのですけど、
今日は1分57秒台の時計で勝ちましたしやはりG1でやれるポテンシャルのある馬だと言うことを証明したと思います。
とにかく無事にですが、距離は2200とかでもこなせるのでG2スキップしてG1狙って欲しいですね。有馬記念10頭目でこの馬に投票したんですが
2着ルビーカサブランカはこういう競馬できればエリザベス女王杯でチャンスが出てくると思います(金子馬なので来年現役続行の可能性あるでしょうし。)。
3着エヒトも地力強化は明らかで、こういう高速馬場の方が向いてるかもしれません。
サンレイポケットは厚めに買ったらまた4着。力は衰えてないと思いますが高速決着過ぎたかもしれません。

京阪杯

トウシンマカオが快勝。
高速決着でどうかと思ったのですが強かったですね。
1分7秒台前半のタイムに対応可能なこともわかりましたし、
貴重なサクラバクシンオー直系として頑張って欲しいです。
2着キルロードは高松宮記念3着の力を見せました。地味に1200自己ベストのタイムですし。
ビアンフェに絡まれなくても2着だったかなというくらい勝ち馬強かったですけど、
連勝時のパフォーマンスを今日は見せたかなと思います。
3着スマートクラージュやマリアズハートは今日は相手が悪く力つけてるのは明らかで、G3ならば勝ちまでチャンスがあるでしょう。
ライトオンキューは復調気配で、斤量が減ったどこかで穴を開けそうな気配を感じました。
期待したヴァトレニは内に入れず外回す形になってきつかったですね。