本日帰省の移動のため、阪神カップなどの回顧は有馬記念などとまとめてやります。
朝日杯FS
ドルチェモアが3連勝でG1初制覇。
ルーラーシップ産駒も久々のG1制覇となりました。
これは完璧な競馬だったと思いますし、操作性がものをいった感じがします。
折り合い面で問題があるようにも思えず器用さはありますから、2000まで距離は持ちそうな感じがあります。
ただし、タイムに関しては阪神JFより遅いんですよね(あっちはハイペースでしたが)。
阪神JF3，6着だった札幌2歳Sの1,2着馬よりもタイム遅いとなると、来年のNHKマイルカップで牝馬の食い込みがありそうです。
2着ダノンタッチダウンも完璧な競馬だったかと。
大外ぶん回しだけではなく内に入れて伸びてきたのは収穫もあったかなと。
まだ完成してない感じは上位3頭の中で一番強いですからよくなるのはもっと先でしょう。
ただ、距離は2000だと怪しさがあるかもしれません。
3着のレイベリングは新馬勝ちから中2週で、遠征競馬にハイペースでここまでやれるんですから、
やはり新馬の勝ち方は伊達ではなかったということでしょう。
最後の差はキャリアもあったかと思います。
どこかで賞金を加算する必要があるのですが、新馬の後いきなりこの厳しい条件に挑戦したことで、
フランケル産駒特有の難しさが出なければいいのですが。
キョウエイブリッサやバグラダスが掲示板載ったのでやはり東京1400の1勝クラス組はレベルが高かったのだと思います。
ただし、上位3頭とは現時点で能力差があると思いますし、1600への適性差もあったかと思います。
オオバンブルマイは出遅れがありましたけど、最後もジリジリとしか伸びてないのでこちらも距離でしょう。
