関屋記念
アヴェラーレが初重賞制覇。ハイレベルの去年秋色S組で2頭目の重賞勝ち馬となりました。
とにかく前が詰まってしまうことがかなりある馬で、
結構見てるが分からしたらヒヤヒヤする競馬でしたけど、
どういうわけか先週日曜は戸崎が詰まりそうで詰まらず抜けてこれることが続きました。
馬はG2でも勝てる馬と思いますが、現状マイル戦線は層が厚いですし、
ヴィクトリアマイルで狙いたいのですがこの馬5歳で出れないのはもどかしいですね。
2着のディヴィーナは先行してよくやったと思います。
G3ならば勝てると思いますが、ヴィルシーナに似たのか勝ちきれないところがあります。
父がモーリスなので晩成型なのでここに来てよくなってきてるのかもしれません。
ラインベックは去勢効果が出てきて、走りが安定してきているので重賞にてが届きそうな気配があります。
メイショウシンタケ、サクラトゥジュールあたりも重賞でやれる手応えのある一戦だったと思います。
ロータスランドに関してはすんなり先行できなかったのと、関屋記念勝ったときよりも1400寄りになってきてるんだと思います。
小倉記念
エヒトが重賞2勝目。小倉の馬場はレースによって早かったり遅かったりと極端なんですが優秀かと。
AJCCのパフォーマンスがよかったのと、七夕賞の負け方で高速の2000はどうかと思ったんですがねぇ。
去年も七夕賞勝った後に新潟記念に大敗しているので、そういうことがある馬と認識しておく必要があるでしょう。
テーオーシリウスに関しては重賞だと厳しいかと思いましたが、逃げればしぶといですね。
大敗と勝ち負けを繰り返してるので買い続けないとダメなタイプですね。
ゴールドエクリプスはよく追い込んで来ました。
斤量を活かした面はありますが、やはりホウオウエミューズも七夕賞で来たことから、マーメイドS上位は強いのかなと言う結果で3着以降を突き放した上位2頭はもっと強いのかもしれません。
この馬の場合自己条件ですんなり勝ちきるかというと怪しさのあるタイプに見えます。
マリアエレーナは軸に最適かと思いましたが、小さい馬なので斤量応えたかなという印象ですね。
鳴尾記念から本来の走りができていないように見えます。
後ろからの馬はノーチャンスで、カレンルシェルブルは3着に迫っていて、展開はまれば重賞でもチャンスはあるでしょう。
