競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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菊花賞、スワンS、アルテミスS回顧

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菊花賞

ドゥレッツァが5連勝で菊花賞制覇。
ほんと新潟の2勝クラス3勝クラスから菊花賞というローテが確立しつつあるなという感じですね。
結局日本海Sで3年続けて好走しているエドノフェリーチェとの着差が、
昨年のロバーロソンキーとかスルーセブンシーズと同じくらい差でしたから、
古馬重賞でやれるのは証明してましたし。
あとルメールは一昨年のオーソクレースも2着に来てましたし、長距離の大外枠からどう乗るかという意味で、
お手本のような騎乗だと思います。
もちろん馬の能力が皐月賞馬ダービー馬に負けないものだったのもありますが、長距離重賞で騎手の腕をまざまざと見せつけたかと。

2着のタスティエーラはやや入れ込み気味でしたが貫禄を示したかと。
血統的にステイヤータイプがいた母父マンハッタンカフェでスタミナ担保されてたのかなと。
ともあれ競馬は上手ですから、有馬記念出てきてもやれると思います。
3着ソールオリエンスは距離伸びてもよくなかったというのもあるのですが、
個人的に右回りだと確かに伸びるのですがコーナリング怪しすぎるんですよね。
上位2頭に勝つにはその辺の課題を改善していく必要があるかと。

3着争い混戦でしたが、リビアングラスは京都新聞杯で粘って3着でしたし、
新潟2勝クラス勝ちは菊花賞と相性のいいことの証左かと。
まだワンパンチ足らない感じですが、オープン馬にはすぐなれるでしょう。
サヴォーナはもうちょいいい位置につけれればもっと差をつめれたかと。
神戸新聞杯見ても長距離路線でやれると思います。

ハーツコンチェルトとマイネルラウレアはやや内が伸びなくなってくる中3着と僅差でした。
ノッキングポイントが下がってきたときに下げた分この2頭3着争いと差が出た感じなんですよね。
前者は左回りの方がいいかもしれません。
マイネルラウレアはマイネルウィルトスみてもよくなるのはまだ先でしょうし、今回は現実的な競馬できたのは今後につながるでしょう。

ナイトインロンドンは下がってから最後伸びてただけにスタートが課題ですね。
長距離重賞でやれるだけのポテンシャルがありますし、阿寒湖特別3歳で勝った馬ってG2は勝てるので、それくらいの力はあるでしょう。
サトノグランツはまさかマイネルラウレアよりもたもたするとは思いませんでした。
レコードの反動があったかもしれません。

スワンS

ウイングレイテストがついに重賞初制覇。
松岡が走る馬と言い続けていただけに喜びもひとしおでしょう。
やっぱりハンデ差あるとは言えソウルラッシュと僅差はこのメンバーだと上位だったと言うことかと。
1400で1分19秒台で走るイメージがわかずに軽視してしましました。
重馬場の小倉大賞典もそこまで負けてないので、軌道に乗ってる感じがします。
2着のララクリスティーヌは1400寄りになってるのかもしれません。
時計の担保と1400実績がある割に人気なかったなと。
現状G1狙うならマイルよりスプリント路線の方がいいかもしれません。
ロータスランドは関屋記念夏負けだったんでしょうね。
スプリンターズSスキップしたおかげで体重戻してきましたし、やっぱり京都1400はこの馬に向くのでしょう。
ルガルは思った以上に走ったので、今後1400までなら楽しみがあるでしょう。
ウインマーベルは現状スタート出ませんし1400の方がよくなってるかもしれません。
グレナディアガーズはいつものポカだと思うのですが、
アヴェラーレは右回りのせいしか考えられないですね。

アルテミスS

チェルヴィニアが快勝。タイムはだいたいこんな感じで、このメンバーに勝ちきってG1でも勝負になるレベルであることを証明したかと。
待たされても最後突き抜けましたし。
気性面は問題なさそうなので、ボンドガールより軸向きかと。
あとは新馬戦の同じ組で出遅れたキャットファイトと後ろから来ていたコラソンビートはその後オープン勝ってるので、
この2頭の方が怖い可能性もあるかなと考えています。

2着のサフィラも賞金加算できて及第点でしょう。
よくなるのはまだ先のタイプの上が多い血統ですし。
ただ、現時点では完成度の差が勝ち馬とあるかなと。
ティールブルーは勝ちに行った分最後3着に落ちましたがいい競馬でした。
新潟で32秒台使ったのは伊達ではなかったかと。
もったいなかったのはライトバックで、かかったり、内の分さばくのに時間かかりました。
走る馬なのは間違いないと思います。