競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

高松宮記念、ダービー卿CT、マーチS回顧

【スポンサーリンク】

高松宮記念

マッドクールがG1制覇。
もちろん内枠と最内通れたのは勝因なんですが、結局ナムラクレアとのワンツーで、
重馬場でも高速馬場でも走れる2頭で決着したということじゃないかと思いますね。
去年重賞勝てなかったのが不思議でしょうがない馬でしたがようやく重賞制覇。
香港はおそらく調子落ちだったっぽいので、この馬の成長次第では香港勢に対抗できるようになってほしいです。
にしても金子馬より先にサンデーレーシングがG1完全制覇してしまうとは。

2着のナムラクレアは調教で動かなかった分後ろからになったかなと。
まぁ、寄れたのはもったいないんですが馬も馬場的に苦しいからしょうがないかと。
浜中と坂井両対象な土日でしたが。
ずぶさがでてきてるならば、今年さらに手薄になりそうなヴィクトリアマイルは挑戦する価値はあるかもしれません。
ビクターザウィナーはスタートが段違いで逃げれましたが、外にコース取った分と馬場もあるでしょう。
9Rが1,3着がやや外通ったのでそこが伸びるのは間違いないのでしょうけど、最内伸びてたというのは騎手のコース経験の差もあったでしょう。
秋も来て欲しいなと思いますね。
4着ウインカーネリアンが2番手は想像外で、この馬ほんと力をつけてますが、
安田記念だと厳しいのでどこの路線狙うかが難しいですね。
ロータスランドは思った競馬をしてくれましたが、予想の根拠がモズメイメイやテイエムスパーダが逃げ争いするだったので、
この2頭が絡めない想定で本命を考えるべきだったと思います。

まけた馬の中ではトウシンマカオは馬場の影響の方が大きいかと。
ルガルも同様ですが、これは左回りというのもありそうです。
ママコチャとウインマーベルはそもそも枠順的にノーチャンスだったわけですが、
ママコチャはどうもこの時期走ってない傾向が見えてるので、気温が高い季節の方がいいのかもしれません。

ダービー卿CT

パラレルヴィジョンが重賞初制覇。
そこまで前に行くのか?という感じでしたが、結果的によかったのと、
エエヤンを追いかけずに割と後続も影響受けた感じがあるのでいい騎乗だったと思います。
ちょっと特殊な流れだったので他のコースでどうかとかは留意が必要かと思います。
エエヤンはワイドBOXで行くと決めてから相手にいれようとしましたがムラ馬過ぎて切ったんですよね。
よほどこのコースがあうんでしょうけど、ちょっと走る条件が特殊すぎて追いかけると決めたら買い続けるくらいの根気がいりそうです。
アスクコンナモンダはやることはやったかと。
重賞で通用する力はつけてますし、こちらはコース問わず走れますので順番が回ってくるでしょう。
ニシノスーベニアもやはり前走の勝ちっぷりはフロックではなく、重賞で通用すると言うことでしょう。
展開的に後続勢はノーチャンスで、外回した次点で終了でした。

マーチS

ヴァルツァーシャルが重賞初制覇。
去年は人気で飛びましたが、地力強化を見せました。
ほんと高木厩舎ダート馬を古馬になって軌道に乗せるのが上手いですね。
上がりも優秀で中央の他のダート重賞でもやれそうです。
2着ミトノオーはこの馬らしさを出せた結果でしょう。
ただ、ムラ馬っぽいのと絡まれたらダメっぽさがあるので他のレースではこうはいかない可能性があります。
3着ペイシャエスは復調気配は見せました。
どうしても斤量背負いがちなので、もう少し良化が必要でしょう。
キタノヴィジョンは突っ込んで来ましたが重賞だと届かないの立ち位置かと。
ブライアンセンスは2走続けてこれだとまだ重賞では時間がかかりそうです。