競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

スプリンターズS、凱旋門賞、サウジアラビアロイヤルカップ、神戸新聞杯、オールカマー回顧

【スポンサーリンク】

回顧するレースが多いのと先週休日出勤でシリウスSはろくに見てないので省略します。

スプリンターズS

ジャンダルムが母子制覇。荻野極もうれしいG1初制覇。
とにかく勝因としては内枠引けて出遅れなかったことと、中山1200で好タイム持ってるこの馬にとっていつもより前目でも、
1.07.8だったのは大きかったんじゃなかろうかと思います。
口取りはノースヒルズ関係者がフランスに行ってたという話も聞きましたが・・
タイムは前日より時計かかってたと思いますが、このタイムはピクシーナイト、レシステンシアはいないしう~んという感じですね。
2着のウインマーベルは内枠且つ馬場傾向で評価上げたのですが立ち回りの上手さを活かしたと思います。
まぁ、時計がもっと速くなるとどうかという気がしますけど、
今年の3歳少なくとも1400以下はレベル高いと思いますので。
3着ナランフレグは馬場傾向考えたらこれしかないでしょうし、よく走ってると思います。
いま充実してますし、安田記念の内容からマイルCSでもある程度勝負できると思います。
ダイアトニックもよく走ったと思いますが、岩田父的にジャンダルムが更に内枠だったのは誤算だったかもしれません。
ナムラクレアは前走詰まった影響があった騎乗に思えてちょっと残念でした。
トゥラヴェスーラはもう少し内枠ならなぁという結果で、2回詰まってこの差なので、ほんと鼻出血含めて運がない。
シュネルマイスターはこの先考えたらこの競馬しかないでしょう。
1200走れないとは思えませんが、内有利が顕著な状況ではきついですね。
あとこの馬は2000までこなせると思うのですけどねぇ。
メイケイエールは左回りの方が成績いいのと、中2週輸送の影響だと思います。

凱旋門賞

勝ったアルピニスタの手応えがやばかったですね。
タイトルホルダーも手応え良さそうに見えたのですが、その内でそれ以上に手応えがよく、直線入った時点でこの馬勝つなという感じでした。
まぁ、タイトルホルダーに関しては前哨戦使ってればとかブルームが絡んでこなければというのはあるかと思います。
ただし、ブルームに先着許してるわけで、勝つまではなかったなというのが正直なところですし、上位3頭とは差があったと思います。
残り3頭は適性もなかった感じですし、そのまま重馬場適性が着順になってると思います。
ステイフーリッシュにとってタイトルホルダーとかパンサラッサって天敵だと思うので、これらの馬がいないところが狙い目だと思います。
ディープボンドは細江が去年の有馬から馬が変わったと言ってたのですが、個人的にそれは中距離寄りにシフトしてるということのような気がするんですよね。
宝塚であそこまで走れちゃうのかと思いましたし。
ドウデュースは前哨戦でやばさがありましたし、雨が降り出した中武の表情が引きつって見えたので一番重馬場適性無かったと思います。

サウジアラビアロイヤルカップ

ドルチェモアが前がかく乱する展開ながら自分のリズムで立ち回って強い競馬。
マイルの時計勝負にも対応できましたし、割と幅がある馬だと思いますね。
視界は開けましたし、距離伸ばしてもやれる余地はありそうです。
ラニットはいい競馬でした。嶋田はこういう競馬をわたしが結構買ってる同じミルファームのジュニパーベリーでやってほしいのですが・・
シルヴァーデュークに関してはキレ負けという感じで距離がたらないかもしれません。
ノッキングポイントに関してはテンション高かったという話しもありますが・・
まぁ、ウイニング競馬に天栄のトップが出てきて飛ぶのがキムテツクオリティと言えるでしょう。
モーリス産駒ですし、良くなるのは先だと思いますが、じゃあ天栄+キムテツのコンビで大丈夫かという疑念は残ります。
マイネルケレリウスもスタートは相変わらずでこの展開ならこれが限界だろうなと思います。

神戸新聞杯

ジャスティンパレスが春の鬱憤を晴らす快勝。
アイアンバローズの下ですし、距離は2400以上の方がいいのでしょう。
秋を超えて成長見せましたし、ある程度の位置を取れてますから菊花賞まとめて負かすまであると思います。
2着ヤマニンゼストは2走続けてあまりよろしくない騎乗だったんですよね。
その馬が権利取り騎乗で思いっきりはまった感じだと思います。
ボルドグフーシュはほんとはこういう競馬したくないんだろうけどやっぱこうなるという感じでしょうか。
菊花賞が消耗戦になれば突っ込んで来るタイプと見ますが、去年のステラヴェローチェのようなタイプなだけに頭まであるかといわれると悩ましいところです。
ジュンブロッサムは距離が長かったですし、新潟のパフォーマンス見たら1800とか2000ならば自己条件はすぐ勝つでしょう。
ヴェローナシチーはスタートで挟まれて後ろからになり動けない状態に。
悪くない競馬なので菊花賞でも狙う価値があるのですが、出遅れリスクは怖いですね。
プラダリアは出来もいまいちでしたが、この負け方から巻き返せるのか?のクエスチョンはついたかと思います。
アスクワイルドモアは競馬になってないので、ちょっと前目につけれたならば、京都新聞杯勝ち馬ですから穴としては面白いかもしれません。

オールカマー

ジェラルディーナが重賞初制覇。
スタート決まらず後ろからなので軽視したのですが、2000からの距離延長がいい方向に出たと思います。
このメンバー相手に勝ちきったのは大きいですし、気性面の成長も見られました。
エリザベス女王杯でも勝ち負けできるレベルになってきてると思いますが。
問題はこの馬に誰が乗るかで、玉突きでウインマリリンとかウインキートスの鞍上も変わってくるだけにどうなることやら。
2着ロバーロソンキーは重賞でもやれるところを見せました。
新潟準メイン勝ちはエドノフェリーチェとかスルーセブンシーズという牝馬重賞でやれそうな馬たち相手に勝ちきったのは伊達ではないというところでしょう。
賞金加算という意味では大きいのですが、G1目指すならアルゼンチン共和国杯で賞金を上積みたいところ。
3着ウインキートスはほんと人気しないけど、スローで前に行けたらこれだけやれる馬。
今回思ったほど伸びなかったのは、去年と違って休み明けだったのはあるかと思います。
ウインマリリン同様輸送がダメな可能性がありますけど、目黒記念出来で前に行けば怖い一頭だと思います。
バビットは調教良さそうだったので印に加えたのですが、ここまで走れるとは。
よく立て直してきましたし、これなら少なくともG2までなら勝負になるでしょう。
テーオーロイヤルもG1で勝負になるには外回ったとはいえもっと走れないとなぁという感じがしました。距離はたらないんでしょうけど。
デアリングタクトに関してはベストな距離に近いと思いますが、宝塚記念とは違う展開で向かなかった面もあるでしょう。
エリザベス女王杯出てきても絶対的ではないという印象を持ちました。
ヴェルトライゼンデは休み空けもあるかなという気がしました。
ソーヴァリアントは心房細胞でほんと運のない馬です。