競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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青葉賞、フローラS、マイラーズカップ、福島牝馬S回顧

青葉賞

プラダリアが未勝利戦から連勝。
買うかどうか迷った馬に勝たれてしまうのがいまの馬券の不調の象徴ではあります。
ロスのない競馬だったとはいえ、上りも33秒台使えて両馬場まで回復したとはいえ不良から始まった日で2.24.2ですから、ダービーでも楽しみはあると思います。
問題は連続輸送をこなせるかとかもありますけど。
2着ロードルゼルもディライトバローズに競られた中よく頑張ったと思います。
勝ち馬よりは余裕のあるローテですが、問題は川田が乗れないというのはネックになりそうです。
3着のエターナルビクトリは上がり最速で来ましたが、こういう馬って結構菊花賞で狙う価値あると思うんですよね。
母系見たら長距離いけそうな印象ですし。
レヴァンジルに関しては他の馬と比べて完成度の差もあったかなぁという印象です。
ロードルゼルがこんだけ走れるんだからオウケンボルトもそれなりに走れると思ったのですが、思ったより前に行ってしまいました。まぁ、現状力不足でした。

フローラS

エリカヴィータが内から抜け出して快勝。
フェアリーSは消化不良でしたから、これくらい走れるポテンシャルはあったということでしょう。
タイムは雨降ってた割には悪くないことと、パーソナルハイが桜花賞僅差の6着なことを考えると、オークスで無視はできないでしょう。
田辺だと2回続けてこれはない可能性があるので、福永にスイッチしてきましたし。
にしても国枝厩舎の3歳牝馬はサークルオブライフ以外は○○の下で覚えないと区別がつきにくくなりつつあります。
2着パーソナルハイは今回は能力出し切ったかと。
本番も逃げれば怖いと思いますが、とにかくスタートでやらかす確率も高いので展開予想も含めて困った馬です。
3着以下だと5着のルージュエヴァイユは今年のクラシックで戸崎のこのパターンは何度見たかという感じになりつつありますが、
この馬オークスでも狙ってみる価値はあると思う走りはしていると思います。
ラスールに関しては距離も長いのではと思ったら怪我で休養確定。
ルージュスティリアはテンション的にレース前に終わっていたと思います。
ストキャスティークは最後方から上がり2位なので、能力はあるけど2200は距離があった方がいいタイプでしょう。

マイラーズC

ホウオウアマゾンが勝っちゃうパターンかと思ったら、ソウルラッシュが差し切って初重賞。
時計勝負はきついかと思ったのですが、恵みの雨だったかなと思います。
とはいえ2~4着と比べても末脚は際立ってましたし、上のレベルでやれることを証明しました。
まぁ、問題は東京の高速馬場でどうかという点ですが、強い馬が複数いなくなった路線なだけに無視はできない存在と思います。
2着ホウオウアマゾンはほんと阪神だと走ります。
東京がダメとも決めつけたくはないのですが。
ちなみに矢作調教師の最新の本ではNHKマイルカップの後「この馬間違いなく走るから大事にした方がいい」という騎手からの進言でダービー回避という経緯があるだけに、もっと成長余地があるのではと思えてきます。
ちなみにその本ではステイフーリッシュがなぜ変わったのかの予兆的なものも書かれていたので馬券買う人は読んでおいた方がいいでしょう。
ファルコニアもG3ならば重賞に手が届くレベルにはなってると思います。
ただ、この馬も馬場がよかった口だとは思います。
エアロロノアはちょっと展開がかみ合わなかった印象。
逆にエアファンディタは調子的に微妙だったかもしれません。
カラテは転厩前のローテがきつかった影響でしょう。

福島牝馬S

アナザーリリックが重賞初制覇。
内枠で小回りなので後ろからだと届かない想定だったのですが、思ったよりもうまく捲れたなぁという印象です。
中山マイルできたときはペースもあったと思ってたので。
愛知杯秋華賞もそこまで負けてませんから、中央場所でもやれると思いますし、
母父サクラバクシンオーですが、マイルというよりは2000とかに寄ってるんじゃないかという気がします。
2着クリノプレミアムは去年夏に力をグングンつけてましたが、ここに来てまた1段とレベルアップした印象。
なおさら京都牝馬Sが意味不明ではありますが、京都金杯の内容よかったので、このレースの組からヴィクトリアマイルで狙えるのはこの馬くらいでしょう。
サトノダムゼルはちょっと窮屈なところがなければもっときわどかったかなと思いました。
ルビーカサブランカは出遅れ癖がついてしまってるので、現状1800では短いかと。
2200とかくらいまで距離伸ばした方がいいかもしれません。
スライリーは切れ負けって感じなんですよねぇ。この馬にしては人気になってたら走らないので頭を抱えたくなるのですけど。

第29回青葉賞予想

1-1 クワイエットホーク(牡3、岩田望来・藤原英昭)
2-2 サンライズエース(牡3、大野拓弥河内洋)
3-3 プラダリア(牡3、池添謙一池添学)
3-4 メイショウウネビ(牡3、松岡正海本田優)
4-5 ダノンギャラクシー(牡3、C.ルメール国枝栄) ※出走取消
4-6 アスクヴィヴァユー(牡3、菅原明良・藤原英昭)
5-7 ロードレゼル(牡3、川田将雅中内田充正)
5-8 ロンギングエーオ(牡3、石橋脩・奥村武)
6-9 オウケンボルト(牡3、M.デムーロ土田稔)
6-10 ディライトバローズ(牡3、戸崎圭太・杉山晴紀)
7-11 レヴァンジル(牡3、D.レーン・堀宣行)
7-12 エターナルビクトリ(牡3、武豊小崎憲)
8-13 ジャスティンスカイ(牡3、横山武史・友道康夫)
8-14 グランシエロ(牡3、三浦皇成・武井亮)

日曜から帰省していて平場のレースをまったく見れてない環境ですので、次走注目馬は今週お休みをします。
ハギノモーリスようやく勝ったくらいしか見れてないです。

さて、青葉賞ですが外枠の馬人気になるんでしょうけど、レヴァンジル以外はう~んという感じがするんですよね。
ダノンギャラクシー取り消しましたし。
となると穴狙ってみていいかなと思いましてオウケンボルト。
スプリングSは出遅れて終了なわけで、1800はキャリア的に短かったと思うので距離延長はいいと思うんですよね。
あとはゲートちゃんと出てある程度位置取れれば調教もいいので。
にしてもこの母系見たら菊花賞で買いたくなります。

◎オウケンボルト ○レヴァンジル
▲ディライトバローズ ☆ロードレゼル
ジャスティンスカイ、グランシエロ、エターナルビクトリ、ロンギングエーオ

WIN5(4/24)

阪神10R 甲南S オンザフェーヴル、アジャストザルート
東京10R 鎌倉S レモンポップ
福島11R 福島中央テレビ杯 ラストリージョ、メイショウツツジ
阪神11R マイラーズカップ エアファンディタ
東京11R フローラS ストキャスティー

鎌倉Sはレモンポップかなと思うので、福島メインを2頭に。
甲南Sは距離がどうかと思う2頭ですが、基本ダートでおいしい種牡馬の産駒の2頭で。
福島中央テレビは大知から丹内でラストリージョは一押しがあるでしょう。

第57回フローラS予想

1-1 ルージュエヴァイユ(牝3、戸崎圭太黒岩陽一)
2-2 エリカヴィータ(牝3、田辺裕信国枝栄)
2-3 パーソナルハイ(牝3、吉田豊矢作芳人)
3-4 ストキャスティーク(牝3、石川裕紀人大竹正博)
3-5 エバーハンティング(牝3、内田博幸小島茂之)
4-6 マイシンフォニー(牝3、武豊松永幹夫)
4-7 ゴールデンアワー(牝3、横山武史・加藤士津八)
5-8 キタサンシュガー(牝3、大野拓弥清水久詞)
5-9 ラスール(牝3、C.ルメール・宮田敬介)
6-10 ホウオウバニラ(牝3、横山和生・安田翔伍)
6-11 トゥーサン(牝3、津村明秀・吉岡辰弥)
7-12 モチベーション(牝3、永野猛蔵・清水英克)
7-13 ルージュスティリア(牝3、福永祐一藤原英昭)
8-14 シンシアウィッシュ(牝3、M.デムーロ吉村圭司)
8-15 ヴァンルーラー(牝3、藤岡佑介・吉岡辰弥)

このレースステイゴールド系が結構来るレースになっていて、
オルフェーヴルゴールドシップも東京の2400とか結構来るんですよね。
東京も多少は雨降るようですし、前走のミモザ賞上がり最速使ったストキャスティークは結構面白いと思うので狙います。

◎ストキャスティーク ○ルージュスティリア
▲ルージュエヴァイユ ☆パーソナルハイ
△ホウオウバニラ、マイシンフォニー、キタサンシュガー、
ラスール、エリカヴィータ
複勝◎、ワイド◎から流し

第53回マイラーズC予想

1-1 レインボーフラッグ(牡9、国分恭介小崎憲)
2-2 ヴィクティファルス(牡4、池添謙一池添学)
2-3 ファルコニア(牡5、川田将雅高野友和)
3-4 カラテ(牡6、菅原明良・辻野泰之)
3-5 レッドベルオーブ(牡4、岩田望来・藤原英昭)
4-6 ベステンダンク(牡10、鮫島克駿安達昭夫)
4-7 ホウオウアマゾン(牡4、坂井瑠星・矢作芳人)
5-8 サトノアーサー(牡8、和田竜二池江泰寿)
5-9 エアファンディタ(牡5、松山弘平池添学)
6-10 シュリ(牡6、秋山真一郎池江泰寿)
6-11 ロードマックス(牡4、松田大作藤原英昭)
7-12 エアロロノア(牡5、幸英明笹田和秀)
7-13 ソウルラッシュ(牡4、浜中俊池江泰寿)
8-14 ダイワキャグニー(セ8、三浦皇成菊沢隆徳)
8-15 ケイデンスコール(牡6、岩田康誠安田隆行)

ちょっと今日飛行機の移動があって阪神のレース見れてないんですが、
馬場が先週までと同じでもエアファンディタかなと。
エアロロノアとかソウルラッシュも楽しみがあると思うのですが、いかんせん時計面が不安なんですよね。

◎エアファンディタ ○カラテ
▲ファルコニア ☆エアロロノア
△ソウルラッシュ、ホウオウアマゾン
馬連◎から流し

皐月賞、アンタレスS回顧

皐月賞

ジオグリフが勝って木村厩舎のワンツーとなりました。
やはり共同通信杯で57キロ背負って好走できた馬はクラシック走るという認識は捨てない方がよかったですね。
どうしても喉なりが気になって一口持ってる東スポ虎石が無印にしてるレベルなのですけど、
調教は良かったと思うのでギリギリ紐で拾いました。
にしてもまぁ見事な騎乗だったと思います。ダノンベルーガを外に出させず、イクイノックス徹底マークでしたし。
朝日杯は明らかに距離がたらない感じでしたけど、喉なりでどうかといった中で、2000もこなせたのは今後に向けても大きいかと。
ダービーでも大きく崩れないとは思いますが、今回は右回りどうか?という馬が多かったので、3頭以上に逆転されてもおかしくないのはあります。

2着イクイノックスはこのローテで来れるんだから馬の能力は間違いないでしょう。
今回は外枠なのも良かったと思います。まぁ、内で揉まれてもそこまで問題ないタイプと思いますが。
ある程度位置取れたのはダービーに向けてポジティブな方に行く可能性があります。
ただし、レース間隔を開けたのはそれなりに理由があるはずで(少なくとも問題ないならホープフルあたりを使ってるはず)、
ダービーまで間隔が短くなるのがどうなるか?という気もします。
3着ドウデュースはまぁ武豊皐月賞こういう乗り方を多くするという感じです。
予想の段階でもデシエルトとビーアストニッシドどっちかが飛ばすというのはわかるのですが、なんのための弥生賞の乗り方という気がします・・
田辺が逃げるとこういうペースになるんですよねぇ。
その辺を福永は展開予測で考えてた可能性がありますけど、武豊は考えてなかった印象です。
これだけ脚ためてるのは距離を気にしてるのか?という気もするのですが、なんだかサリオスみたいな感じになってしまう可能性もあるんですかね?
まぁ、中長距離特化の友道厩舎だからそれはないと思いますし、堀厩舎のように行方不明状態とかはないと思いますが・・
4着ダノンベルーガは通った位置考えたら勝ち馬と互角の評価していいでしょう。
馬群を経験できたのは今後に向けてもいいと思いますし、右回りよりは左回りなのはあるでしょう。
ただ、馬ができあがってないといってるのはあると思うので、ダービーだと完成度で他の馬と差があるということはあるかもしれません。
5着アスクビクターモアもダービーは馬券圏内の可能性を残したかと。
血統だけ見ると母父レインボークエストですから菊花賞とかは合ってるんじゃないか?という気がしますが。

6着以下だとオニャンコポンは道中ちょっとスムースじゃなかったところもある中、思ったよりも強いという印象は持ちました。
ただ、上位5頭とは力差があるかなと思いました。
むしろダービーで穴で買えると思ったのは7着のジャスティンロックで、やっぱり出負けした後終始伸びない内ついて上がりは2番目に早い。
弥生賞まで大外ぶん回しで好走してきた馬ですから、外から差せるならば面白いかと。
キラーアビリティに関しては伸びない内を通ったのもありますけど、やっぱり出来がどうなのか?という懸念は当たってたんじゃなかろうかと思います。
サトノヘリオスは多分どこかで接触してかかり通しで外回す感じになったので、どうしようもなかった印象です。

アンタレスS

オメガパフュームが引退撤回も貫禄勝ち。
流石にここまで戦ってきた相手が違うのと、やっぱり右回りだと別馬になります。
なおさら去年の帝王賞走らなかったのが謎ではありますが、能力に衰えはなさそう。
テーオーケインズやチュウワウィザードは遠征帰りですので、東京大賞典5連覇だけでなく、帝王賞もかなりのチャンスがあるでしょう。
2着グロリアムンディはずっと好位の外で結構きつい競馬でしたが、賞金加算できたのは大きい。
少なくとも重賞だと勝ち負けできるレベルにありますし、地力強化で年末までにどこまで成長できるかでしょう。
3着ニューモニュメントはポジションもよくなってましたし、成長している感じはあります。
G3ならばチャンスがあるでしょう。
4着プリティーチャンスは阪神1800があってるのだと思います。
ただ、脚質もあるのでしょうけど、重賞で3,4着、オープンでも勝ちきれずという感じで、なんかメモリーコウみたいに賞金積めないままのタイプに見えます。
ウェスタールンドも突っ込んできてますがちょっと切れが弱くなってる感じで流石にピークは過ぎてないかという印象を持ちました。
バーデンヴァイラーとかアルーブルトは完全に重賞の壁という感じです。

第19回福島牝馬S予想

1-1 シャーレイポピー(牝4、鮫島克駿・石坂公一)
1-2 クリノプレミアム(牝5、松岡正海伊藤伸一)
2-3 フェアリーポルカ(牝6、三浦皇成西村真幸)
2-4 アナザーリリック(牝4、津村明秀・林徹)
3-5 ジュランビル(牝6、松若風馬・寺島良)
3-6 スライリー(牝4、石川裕紀人相沢郁)
4-7 ハギノリュクス(牝5、菱田裕二高野友和)
4-8 サトノダムゼル(牝6、丸山元気堀宣行)
5-9 シンハリング(牝5、西村淳也・国枝栄)
5-10 サンクテュエール(牝5、荻野極・田中博康)
6-11 ホウオウエミーズ(牝5、丸田恭介池上昌和)
6-12 アブレイズ(牝5、菅原明良・池江泰寿)
7-13 エヴァーガーデン(牝5、丹内祐次・深山雅史)
7-14 ロザムール(牝6、武藤雅・上原博之)
8-15 ルビーカサブランカ(牝5、武豊須貝尚介)
8-16 キタイ(牝6、古川吉洋杉浦宏昭)

ここは中山牝馬Sで1800ベストじゃないかという印象が強くなったスライリーを狙いたいですね。
ちょっと人気割れそうですが、中山牝馬Sのハンデからそこまで重くなってないので先着許した組にも勝てるんじゃなかろうかと。
穴はジュランビルですね。

◎スライリー ○クリノプレミアム
▲アブレイズ ☆ホウオウエミーズ
△ルビーカサブランカ、ジュランビル、シャーレイポピー、
フェアリーポルカ、サトノダムゼル、ロザムール、サンクテュエール
ワイド◎から流し