さて、今日はデータというかジンクス的なものの紹介。
ここ20年近く不思議と続いているデータがあります。
それは5歳(旧6歳)以上で秋の古馬G1で馬券に絡んだ馬は有馬記念で馬券圏内にこないというもの。
5歳以上で有馬記念好走した馬は過去20年でもいっぱいいます。
リンカーン、タップダンスシチー(2回)、アメリカンボス、トゥザヴィクトリー、ダイワテキサス、マーベラスサンデー、サクラローレル、サクラチトセオー、ライスシャワー、トウカイテイオー、ナイスネイチャ、メジロパーマー、オグリキャップ、ダイユウサク、イナリワン、ギャロップダイナ。
多いですね。しかし、これをその年の秋のG1で馬券に絡んだ馬に絞ると・・
トゥザヴィクトリー、サクラローレル、サクラチトセオー。このうち連帯したのサクラローレルだけ。
まぁ、サクラローレルも天皇賞消化不良なレース上にJCをスキップしてるので何とも言えません。
他の2頭も勝ってはいるが、秋の出走レースで馬券圏外だったことがあるともいえる。
オペラオーやゼンノロブロイが飛んだことにより信憑性のあるデータとなってます。
逆に5歳以上で来てるのは、間隔空いた実績馬や、秋G1で振るわず人気が落ちたここで好走というタイプが多い。
で、今年の場合5歳世代の活躍が目立つ。
この用件にスイープトウショウ、デルタブルース、ダイワメジャーがひっかかる。
以前のJC24秒切った日本馬の最先着馬は有馬で飛ぶというジンクスは消えましたが、気にはなります。
スイープは実質3着と見ると微妙ですけど。
上記で挙げた例外3頭はいずれも余裕のあるローテ。ダイワメジャーは厳しいローテだと思うのだが・・
それと2年連続でこけた馬で3年目に来た馬。デルタとバルクが微妙なだけに・・
一応ライスシャワーは来てるんですけど、
2年連続でこけた後の3年目でもこけた馬はナリタトップロード、スダホーク、レジェンドテイオー、ランニングフリーと微妙なところ。トップロードとデルタはキャラ的に被るような気がするけど・・
ともあれ、5歳馬を買うならトウショウナイト、ポップロックの順か。スイープトウショウは次点。
デルタとバルクとダイワメジャーを切れればけっこうすんなりと点数減らせるのだが・・
どうしたものか・・明日までじっくり考えようと思う。前日の馬場の傾向とかも考慮に入れながら。
ヨシトミ大先生は本当に大逃げをするのか?これも気になるので明日にでも。