エリザベス女王杯
メジロパーマーが勝った時の有馬記念に似ていると言う人が多いが、
この時のメジロパーマーとダイタクヘリオスは実力があった。
もっとも後者は毎日王冠レコード勝ち→天皇賞でメジロパーマーと一緒に暴走
→マイルCSレコード勝ち→スプリンターズSからの連闘だから惨敗したけれど。
似ている点は天皇賞で共倒れたというのが、今回の京都大賞典での共倒れと
複線が被っている事だろう。京都大賞典も２頭で気持ちよく逃げていたが、
今回は200メートル距離が短縮されていたということだ。
どっちかというとヴィクトリーとサンツェッペリンの皐月賞に近いのかな・・
メジロパーマー、ダイタクヘリオス程ではないが、
ウオッカとか例外がいるとはいえ、テイエムプリキュアの戦跡は牝馬として褒められるもの。
クイーンスプマンテは・・・・まぁ、これが最後の勝利となるんじゃないかな。
展開は柏木集保の言うとおり、3番手がリトルアマポーラのスミヨンで、
前の2頭をペースメーカーと勘違いしていたんだろう。
それで、前の２頭は楽をしているけど、後ろはスローで団子状態だったんだろう。
追加して言うとテイエムプリキュアの騎手が熊沢だった事。
両方で今年重賞とオープン特別を勝っている荻野はかわいそうなことになった。
しかし、プリキュアの騎手が荻野だったらブエナビスタがまとめて差しきっていると思う。
熊沢は近年平場で影が薄くなっていたけど、今年は大分復調してきている。
穴熊が炸裂したと思う。
クイーンスプマンテは調教師も騎手もある程度自身はあったんだろうなぁ。
小島茂之師は去年のブラックエンブレムに続いて大波乱を演出した。
田中博康は勝ち星自体は伸びてないけど、
今日もシルクメビウスで勝っているし、飛躍のきっかけをつかみつつある。
ちゃんとインタビューの受け答えもできているし、これからも活躍してほしい。
プリキュアは次は有馬記念かねぇ。
日経新春杯は有馬記念惨敗しても56位背負いそうだ。
3着以降は武パパが切れ気味にいってたように前が見えなかったのだろう。
その中で、ブエナビスタとシャラナヤは能力は出しているのだろう。
ブエナビスタは3年前のカワカミプリンセスと被る。
歯車が完全に狂っているし。
ブロードストリートはブエナビスタを負かしに行く姿勢をもっと見せてほしかった。
前目の競馬すると思ったんだけどなぁ。
カワカミプリンセスはこれで引退。本当は後2つぐらいG1取れてた馬だと思うのだが・・
馬場アナが京都のG1の実況が最後だそうで。
確かに来年60歳になるからなぁ。
JCDか来年の桜花賞がラストになるということだろう。
来年の大阪国際女子マラソンはやるのかなぁ？
関テレは後継者が育っているけど、フジテレビは・・
三宅アナの変わりにすぽるとの司会をできる男子アナがいないし、
競馬実況できるアナもいないからなぁ(F1も同様)
