確かにシュート数は相手の方が上だったが、
支配率は日本の方が上で、且つそんなに危険な時間帯も少なかったし、
何より酒井高徳とかロンドン世代を3人使って勝てたのは、
結構大きいと思うけどね。ジーコの時なんかアテネ世代0だったし。
これで次引き分けでもほぼ確定になったと思う。
オーストラリアが1試合少ないけど、
チーム状況からして残り1試合を引き分けて更に下を団子にする可能性も高そうだし。
ザッケローニの前田→酒井高という采配は、
セリエA出身の監督らしいといえるが、これを結果オーライというのはいかがなものか？
今回引き分けでも先の展望が開けるし、
ぶっちぎり1位だから、勝ち点を稼ぐというのが一番の目標。
それを見失ってはいけないと思う。
選手がワンパターンといっても、そんなの次の試合勝てば2試合試せるわけだし。
ということで、6月2試合を消化試合にして普段使ってない選手を試せるし、
主力組はコンフェデレーションズカップに照準を合わせるという方針が立てれて、
強化が更にうまくいくという感じになる。
インテルはともかく、シャルケ、シュツットガルト、ハノーファーと
サイドバックがいるが、ハノーファーは確かに近年力をつけてるのはわかるけど、
シャルケやシュツットガルトとは差があるわけで。
その2チームでレギュラーなんだから、酒井宏が劣って見えるのはいたしかたないことだろう。
