競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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大種牡馬ブライアンズタイム死す

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http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130404-1107630.html

種牡馬ブライアンズタイム(牡28、父ロベルト)が4日、繋養(けいよう)先のアロースタッド(北海道新ひだか町)で右大腿(だいたい)骨を骨折し、安楽死となった。この日午前に1頭種付けを行った後、昼前に放牧地で倒れた。28歳の高齢でも30頭前後の種付け予定があり、この日まで9頭のお相手を務めた。
 85年米国生まれで競走時代はG1フロリダダービーなど21戦5勝。引退後は日本で種牡馬となり、産駒デビューから2年目の94年には早くもリーディング4位(JRA総合)に浮上した。サンデーサイレンスがいたため首位こそ取れなかったが、95〜06年まで12年連続で3位以内をキープした。3冠馬ナリタブライアンサニーブライアンタニノギムレットと3頭のダービー馬をはじめ、G1馬は16頭を数える。昨年まで20年連続重賞制覇は2位パーソロンノーザンテーストの18年を上回る1位。先週までJRA通算1593勝はサンデーサイレンス(2749勝)ノーザンテースト(1758勝)に次ぐ3位。タフで力強い血は日本競馬の底上げに大きく寄与した。

今年も種付けしていたのかと驚いた。
去年の菊花賞ゴールドシップの捲りできつい展開の中、
2着に来たスカイディグニティや、泥んこ馬場でエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリアを出したあたり、
ものすごい活力を感じたのだが。
リーディングを結局取れなかったのは、時代も悪いが、
高速馬場にトニービンやサンデーほどあわなかったのもあるのかもしれない。
そのかわり消耗戦(特に連戦で疲労している馬が多い有馬記念)で
強かった印象が強い。
サンデーサイレンストニービンと比較して長生きしたのは、
社台にいなかったから、種付け数が2頭に比べて少なかったのが、
影響しているのかな?