競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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天皇賞春回顧

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小倉競馬場で現地観戦。
3連複2頭軸以外に2頭軸抜きのワイドを6点程度かいましたが、
レッドカドー切ったため帰りは知人とオケラ状態でした。
それ以外も福島メインの大荒れとか騎手買いしないと当てれません。


レースとして振り返らなければならないのはゴールドシップが何故負けたかということからでしょう。
僕は、①ハイペースなのにいつもより前目、②ダービーと同じ展開と高速馬場、
③加速してきたところでジャガーメイル接触 この3点だと思いますね。
G1で勝った3レースに関してはほぼ最後方からだったのですが、
1回目のスタンド前の時点で後ろから4頭目あたりにいた。
多分これでスタミナ消耗したというのが大きいと思うんですよね。
それで坂の下りで思ったより加速しなかったのが痛かったかと。
また、ダービーと似た展開と馬場であったもの大きいでしょう。
実際ハイペースで進んで先行馬が馬券に絡んで、且つ高速馬場だったと思います。
それとジャガーメイルとの接触がなければ、
勝てたとは思えませんが、3着争いはしたと思います。
この馬、マリオカートでいうところのクッパみたいなもので、
一旦加速がつくと最速だが、それまでは遅いという印象。
いつもどおりではないにしろ、ギアが上がった状態での接触は致命傷でしょう。


今後、宝塚記念で巻き返せるか?というと、
ステイゴールド産駒は適正的に京都東京より中山阪神のパフォーマンスが上がるため、
十分に巻き返す可能性はあるでしょう。
更に時期的に梅雨真っ只中なので、皐月賞のような馬場になる可能性は結構有りますし。
ただ、面子がオルフェーヴルジェンティルドンナフェノーメノ
エイシンフラッシュショウナンマイティと揃いそうなだけに、
馬具をつけたりするなど変な手を打つと今回の二の舞の可能性もあるでしょう。


勝ったフェノーメノに関しては逆転はあると思ってましたが、
正直ナカヤマフェスタ菊花賞でぶっ飛んだ記憶が残っており、
初輸送はどうなんだろ?と思ってました。
調教後の体重も増えすぎと思いましたが、輸送できっちり減ってました。
この辺は陣営の手腕はすばらしいと思います。
スタミナ面を危惧する声はありましたが、ダービーや青葉賞の最後の伸びを見ると、
むしろスタミナある方やと思ってたので、
最後抜かせない辺りは、この馬の力を示したと思います。
武ほどの成績ではありませんが、
関東の騎手ながら蛯名の天皇賞春の成績はすばらしいと思う。
宝塚記念でも反動なければ好勝負できると思うんですけどね。
ただ、ショウナンマイティが突っ込んでくる展開になると、
瞬発力はオルフェーヴルとかよりも劣るので厳しいかもしれない。


トーセンラーは本格化したというよりは、京都外回りの補正で来たと思います。
多分阪神とかだと伸びがいまいちになりそうだし。
レッドカドーはJCで不利うけたのも、スノーフェアリーと同じ調教師なのも知ってましたが・・
蹄鉄のトラブルという未確認情報を鵜呑みにしたのと、
高速馬場対応できないと思ってました。
JC今年来たら、紐で買おうと思います。


ここ10年の傾向見ると、阪神大賞典組より、
日経賞大阪杯、その他組の方が明らかに成績がいい。
かつての神戸新聞杯菊花賞の結果が一致しないように、
阪神3000と京都3200って関連性が低いんだろう。
菊花賞の条件含めて3つとも強かったサッカーボーイの血は偉大なんだろうなぁ。
後、アンカツtwitterで意見を確認するのがこれから週末の日課になりそうです。