CBC賞
ウリウリが見事な岩田の騎乗で勝利。
ダンスディレクターとの差はスムースに直線終えたかという要素が明暗を分けただけに、
岩田のこの騎乗は賞賛されていいでしょう。
1200適性はありましたが、時計の面ではまだスプリンターズSで通用するかというと疑問点が残るとはいえるでしょう。
ダンスディレクターはまた不利を受けてましたが、
それでもようやく賞金を加算できたのは大きいでしょう。
ポテンシャルは間違いないと思うので、
G1に出てきてほしい馬の1頭です。
サドンストームは力をつけてきているのですが、どうも勝ちきれない。
戦績が安定してきて本領は発揮してるんですがね。
ベルルミエールもウリウリ同様1600だと長いタイプなので、
200に活路を見出すのは正解だと思います。
ラジオNIKKEI賞
アンビシャスが大楽勝。
56.5キロでこの圧勝ですから文句なしで抜けています。
そもそも2着にこれだけ着差をつけた馬もいないわけで、
この世代の中では上位に入ってくる馬だと思います。
後は、長い距離ではなく中距離なので古馬との力関係になってくるでしょう。
エルコンドルパサーが入ってる牝系なので頑張ってほしいです。
2着のミュゼゴーストは戦績が安定してきており、
トライアルである程度走れれば菊花賞でも面白いかもしれません。
他で見所があったのはナヴィオンでしょうか？
最後一か八かのイン強襲で詰まってしまいましたが、
休養したことで元に戻りつつある印象。
同じ厩舎のリフトザウイングスみたいにならなければ完全復活すると思います。
