マイルCS
モーリスがマイルG1春秋連覇。
休み明けでゲート出ないんじゃないかとかそういうのを考えて印を下げたのですが、
終わってみたら有力どころで唯一8枠ながら押し切ってしまいました。
完全にこの馬の時代が来たと思いますし、
スクリーンヒーローにメジロ牝系ですので2000ぐらいは余裕で持つと思いますし、
これから更に強くなる可能性のある馬だと思います。
休み明けで来たっていうとサッカーボーイとかタイキシャトルぐらいなので、
それくらいの馬になっていくんじゃないでしょうか?
フィエロはよく走っているのですが、この条件且つイスラボニータが出遅れた状況でも
勝ちきれないあたりがこの馬らしさともいえるか。
この馬歳いっているだけにここがチャンスなんですがねぇ。
イスラボニータはスタートがすべてといえばそうなんですが、
結果的に内を突けたので最後の脚は凄かったです。
出来がピークに来たという感じもしましたが、
やっぱりマイルが合ってると思います。
今後の展望の上で、フジキセキ産駒の府中適性を考えると、
安田記念でモーリスを逆転できるとしたらこの馬じゃないでしょうか?
サトノアラジンはまたまたイスラボニータに負けております。
よく走っているとは思いますが、同い年に強い馬2頭いるだけに、
今後も2頭の壁にぶち当たりそうな気がします。
レッツゴードンキとアルビアーノはよく走っていると思いますが、
現時点では上位とやや差があるように映りました。
マイル路線はモーリスとイスラボニータの2頭が引っ張っていく感じになるんではないかという
感想になるレースだったと思います。