1-1 キタサンブラック(牡4、武豊・清水久詞)
またまた1枠1番で本当にまともに抽選していただきたいのですが。
それはさておき、中山で1枠1番且つ横にゴールドアクター、
逃げそうなのが2頭いるというのが逆に悪い方に行く可能性はあると思います。
サトノダイヤモンドは間違いなく捲ってくるでしょうし、
場合によってはサウンズオブアースが徹底マークの可能性もあると思います。
ジャパンカップの勝利騎手インタビューでギリギリの仕上げという発言があったのでピークではないと思う。
1-2 ゴールドアクター(牡5、吉田隼人・中川公成)
叩いてJCより上積みがある可能性もあるのですが、気になるのは今年の戦績。
天皇賞春を香港に置き換えるとまんま2008年のマツリダゴッホと丸かぶりなんですね。
マツリダゴッホと違い菊花賞でも実績のある馬なんですが、
JCの最後の止まり方とか天皇賞で引っかかったの見ると、
今は中山2200がベストなんじゃないかという疑惑はあります。
前年4歳以上で連帯した馬で翌年も連帯したのってマーベラスサンデー以来いないんですよね。
3-6 サウンズオブアース(牡5、M.デムーロ・藤岡健一)
前年4歳以上で連帯した馬に該当しますが、この馬の場合京都大章典走っていないので余力があるかと。
気になるのはデムーロがJCについてキタサンと合わせる形になれば的なことを言っていたこと。
ハーツクライのように一か八かで前に行く可能性もあるかと。
それか捲り合戦になるのを読んで一か八かのイン強襲。
どっちでも馬券圏内に来る可能性はありますけど。
4-8 ミッキークイーン(牝4、浜中俊・池江泰寿)
エリザベス女王杯から上積みがあると思うので無視はできないが、
1つ上のマリアライトの世代と比較すると同世代が牡馬相手にあまり走っていない印象があり、怪しい面もある。
馬群を割るレースもできるので来てもおかしくはない。
5-10 アドマイヤデウス(牡5、岩田康誠・橋田満)
面子が揃っていない年ならかなり脈ありの馬。
ただ、中山2500良積(過去のパターン的に日経賞で3着以内)の馬が今年は妙に多いのがどうか。
天皇賞の前哨戦連帯且つ天皇賞秋でそこそこ走っているので穴として面白い一頭。
6-11 サトノダイヤモンド(牡3、C.ルメール・池江泰寿)
調教師のいうことが本当ならば3連複の軸にしていい馬だと思うが。
菊花賞1番人気で勝ってこのレースに出てきた馬が飛んだ記憶はない。
ただ、時計のかかる中山ってどうなのかという疑問はある。
本当に強い世代なら2010年や2012年見たいにジャパンカップや天皇賞秋で馬券に絡むはずで、
いうほど世代レベルは高くないと思う。少なくとも現5歳世代よりは強くない。