スプリンターズS
レッドファルクスが連覇達成。
解説のヒロシも言ってましたが、京王杯1着→安田記念3着→スプリンターズS1着ですから、
馬が昨年よりも更に強くなっているといっていいのではないでしょうか？
ロードカナロアではないにしろ、調整さえうまくいけば香港でも結構やれると思うんですがね。
レッツゴードンキは馬券に絡むならこういう競馬とは考えておりましたが、
昨年の競馬が頭の中に残っていて評価を下げてました。
1200に適合しつつあると言っていいのではないでしょうか？
ワンスインアムーンは中山適性の高さがだてではなかったということでしょう。
とここまで上位3頭を見ると2，3着の馬はむしろ1400の方がという気がする馬ですし、
レッドファルクスも1400は守備範囲といっていい馬です。
そういう馬が来るレースだったということかなと。
逆に1200特化型のセイウンコウセイはそういう点もきつかったかなと。
アンカツあたりは出来がよくなかった的なこともいってましたけど。
スノードラゴンは3連複で切るかどうか迷って切ったんですが、
9歳ながらほんと衰えてないですね。
ビッグアーサーは一瞬勝つかと思ったんですがね。結局引退になりました。
サクラバクシンオー系で母父キングマンボで非サンデー。どこまで種牡馬でやれますかね。
サウジアラビアロイヤルC
ダノンプレミアムの押し切り勝ち。タイムも優秀で評価していいでしょう。
かかっているようにも見えたのですが、これで押し切れるのはたいしたもの。
ステルヴィオも力のあるところは見せました。
距離的なものでどこまで距離を延ばせるかはわかりませんが、1800とかの方がいいかもしれません。
ダブルシャープは不利がなければなぁ・・という気がしますが上位2頭に勝てたかというと微妙な感じ。
母系を見ると距離は長い方がいいと思います。
毎日王冠
前残りか去年のような差し決着の両極端な印象なのですが、今年は後者の結果になりました。
リアルスティールの差し切り勝ち。流石にまともな状態でない中、去年の天皇賞秋2着に来ただけに
今回はちゃんと仕上がってたのでこのパフォーマンスは納得。
本番の面子でステファノスとリアルスティールは人気が余り上がらないでしょうから、
リピーター候補のこの2頭を信頼しておきたいなと。
サトノアラジンは展開向いたのもありますが、今なら2000をこなせるかもという競馬。
ただ、面子を見るとマイルCS狙いの方がいいと思いますけど・・
グレーターロンドンは使ってる脚を見る限りはG1で馬券に絡んでもおかしくないかと。
ただ、今回3着で賞金加算できず。マイルCSでは買いたい競馬をしたとは思います。
しかし、タイム差はそんなにないとはいえ6着から8着の並びがこれなのはねぇ。
6着 マカヒキ
7着 ワンアンドオンリー
8着 ソウルスターリング
マカヒキはかかってたの見て、ウリウリ同様距離短縮の必要性が高くなっているように見えました。
ソウルスターリングはオークスでこういう感じになるんじゃないかと思ってて快勝だったんですけど、
1800でこうなるとは・・本番も内枠ならオークスの再現あると思うので軽視はできませんが、
なんだか人気の被りっぷりを見る限り、エネイブルの日本版を求めるのはちょっとかわいそうな気もします。
まぁ、ルメールはこういう感じの競馬しちゃうことがあるので、天皇賞秋で逃げ馬が数頭いる展開ならば
ここまで負けないんじゃないですかね？
