競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

安田記念回顧

【スポンサーリンク】

ロジクライがスタート直後に斜行してダノンプレミアム、アーモンドアイ、ペルシアンナイト、ロードクエストの4頭が不利を受ける形になったとはいえ、1,2着馬が強いことにはまったく関係ないことだと思います。
そして、2強といわれましたが、1,2着馬は2強に先着するだけの強さがあったということでしょう。

インディチャンプがG1初挑戦でG1初制覇となりました。
元々3歳時もレベルの高かったアーリントンカップとかでも好走してましたし、
1600万下の勝ち方がものすごくよかったですからね。
東京新聞杯で内枠から差して1分31秒台の勝ち時計もってたのも大きいかと。
あとやっぱりマイラーズカップは仕上がってなかったんでしょう。
完璧な仕上げと騎手の好騎乗が合わさった上での勝利ではありますが、
まだまだ伸びしろがありそうな馬ですし、個人的には2000くらいまでこなせそうと思うので、
秋は天皇賞秋でも見てみたいです。

アエロリットはヴィクトリアマイルに続いて1分30秒台で走ったんですから称賛されていいでしょう。
ただ、G1 2勝目に届かないところは同じ葦毛で関東馬という意味でホエールキャプチャと被るところがある印象です。
グアンチャーレを突き放したようにこの馬の二枚腰はすごいですよ。
少なくとも輸送がダメというのははっきりしている馬なので、秋はぜひ天皇賞秋でも見たいと思います。
去年の毎日王冠ぐらい走れれば、レイデオロやキセキ、アーモンドアイ、ダノンプレミアムが出てきても簡単に勝てないと思います。

アーモンドアイに関してはスタートがと書きましたが、不利という形でスタートが致命傷になりました。
まぁ、あの状況で追い込んできているのですし使った脚はほかのマイルG1勝ち馬とは段違いですので、
マイルが向かないとは思いませんが、ベストは2000くらいなんじゃないでしょうかね。フサイチパンドラもマイルって感じじゃありませんでしたし。
ダノンプレミアムに関しては前に行ってこその馬ですし、ロジクライの隣だったからこそ不利の度合いも大きかったかと。
結局なにもなかったようですが、涼しくなっていた日だったのに発汗はすごいなという印象があったので今後メンタル面に影響がなければいいのですが。

グアンチャーレは去年のキャピタルSあたりからほんとに力をつけていて、
得意の京都マイルならば好勝負できるんじゃないでしょうか?

他の馬だとサングレーザーも内枠を活かしていましたが、前に行き過ぎて昨年同様脚がたまんなかったように見えました。
いまは1800とか2000の方がいいかもしれません。
ステルヴィオやケイアイノーテック、モズアスコットあたりは上位とちょっと力差があった奏斗思います。
秋にG1出てきてもそこそこ人気するけどあまり買いたくないという感じですが。
それにしてもペルシアンナイトほんと走らないときはいっつも不利受けますね。