競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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有馬記念、東京大賞典回顧

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あけましておめでとうございます。
つたないブログですが、今年もよろしくお願いいたします。
とりあえずクラシック予想は明日で、有馬記念東京大賞典を振り返りたいと思います。

有馬記念

クロノジェネシスがグランプリ連覇達成。
思ったよりも後ろでしたけど、上がっていったときの脚はやはり違ってました。
北村友一は初めての騎乗で勝ったわけで、確かに騎乗停止の多い年でしたが、一皮むけた感があります。
どちらかというと距離長いG1での活躍が目立つ印象です。
馬は天皇賞秋も出遅れなければアーモンドアイともっときわどかったと思いますし、いまの充実ならジャパンカップでも3歳3冠馬2頭には先着できたんじゃなかろうかと思うんですよね。
ともあれ2021年はこの馬が中心の1年となりそうな印象のレースでした。
2着のサラキアは穴で押したように小倉から馬が変わってるところを見せたかと。
馬がやっと本格化したという感じでこちらは可能ならば2021年も現役を見てみたいレベルの充実度です。
松山はほんと乗れてるというのがわかり、2020年で次の関西のトップになりそうな印象が強まりました。
3着フィエールマンはこの乗り方をするのかという感じ。
勝ちに行っての競馬だから仕方ないですが、ここまで前に行くとは想定外でした。
ただ、キセキが出遅れてスローの可能性はあったので選択としては悪くなかったと思います。
牡馬で唯一牝馬に意地見せた感がありますけど、負傷したようでやっぱり体質的に強くなく間隔が詰まるとダメなんでしょう。

4着のラッキーライラックは内に入り込めない状況ならこういう競馬になるかなと。
溜めるだけためて最後止まったのは距離なんでしょうね。
予想上の誤算はフィエールマンが位置を取るという感じなので、まぁこの結果は仕方ないかなと。
やっぱり高速馬場が向いてる馬なだけに、今年出るべきは天皇賞秋だったかなという気もしました。
5着以降はカレンブーケドールとワールドプレミアが同着でしたけど、
この2頭以降がG1勝ちきれないという格差があるように思いました。
カレンの場合は中山合わないというのもあるでしょうけど。
ワールドプレミアは天皇賞春ならばチャンスあるでしょうけど、フィエールマンとグローリーヴェイズが出てきたら勝てないレベルの印象があります。
それにしても現5歳牡馬は1989年4歳世代を賞金で下回るレベルで、ちょっとした惨状だと思います。

それ以外の馬だとキセキはやっぱりそろそろ出遅れるかというところで出遅れたなという感じ。
バビット、オーソリティは前者は距離、後者は東京向きというのがあるでしょうけど、2020年の3歳牡馬のレベルも?な印象を持ちます。
負けた馬の中で面白いなと思ったのはオセアグレイトで、明らかに不利な外枠で9着ですが5着まで0.3差。
この着差ならば今年こそ天皇賞春に出てほしいですし、狙う価値はあると考えてます。

東京大賞典

オメガパフュームが3連覇達成。さすがにスローで差がつきませんでしたが、
さすがにこの面子ならば負けられない状況だったでしょう。
デムーロは後半メンタル的によろしくなかったと思いますが、これがきっかけで復調してくれればと思います。
カジノフォンテンはフロックではなく力をつけてきたことを証明していて、
南関のトップになる年になるかもしれません。
ウェスタールンドはもう少し流れていたらという感じでしょうね。
さすがにこの流れだと届かないでしょうし。
ヒストリーメイカーはいい乗り方だったと思いますが、逆にこの馬がこれくら走れるレベルだったともいえるかもしれません。
後続がここまで固まって入る東京大賞典はそうは見ないですし。
ミューチャリーも流れが向かなった口でこれだけやれれば悪くない結果だと思います。
モジアナフレイバーは絶好の位置に見えましたが、距離じゃないかとわちは思うのですけど、陣営は南部杯の反動といってるのが気になるところです。
テーオーケインズは間隔詰まった中よく走ったと思いますが、3歳ダートのレベルはトップがそこまで高くなさそうです。