競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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武蔵野S、デイリー杯2歳S、アルゼンチン共和国杯、みやこS回顧

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回顧の前にブリーダーズカップに関して。
ラヴズオンリーユーはこのレベルの馬が遠征すればいつかは勝てるという感じでしたから、
むしろ川田を乗せて日本人騎手で勝ったというのが価値あると思いますね。
一方、マルシュロレーヌは中継ないのは流石に国内の牝馬ダート路線のナンバーワンに失礼ではないかと思いましたが、
まさか勝ちきるとはというのが正直なところ。
もちろん去年の小倉の勝ちっぷりと芝でもいいタイムを持ってるのを判断して連れていった矢作調教師の手腕はほんと素晴らしいの一言ですが。
なんで川田を乗せなかったのか?というのは引っかかるのですが、マーフィーのあの騎乗じゃないと勝ってない可能性も結構あると思います。
それにしてもキョウエイマーチが残した牝馬1頭からこういう馬が生まれたのは血のドラマですね。
キョウエイマーチにしてもそうですし、案外オルフェーヴルの祖父メジロマックイーンタイセイレジェンドとかが出てるの見るとダートも走れた馬だったのかもしれません。
今考えるとオルフェーヴルは高速馬場だろうが極悪馬場だろうが海外だろうが走った馬なので、
そういう馬じゃないと欧州やアメリカのダートG1では難しいんじゃないかと気がする走りでした。

武蔵野S

ソリストサンダーが重賞初制覇。
とにかく今年の門司Sがやばいの一言ですから、これくらいやれて当然だと思います。
エルムSの負けは消化しきれてないのですが、フェブラリーSだろうがチャンピオンズカップだろうがやれるだけの力はあると思います。
56キロの恩恵を活かすいい乗り方だったと思います。
2着エアスピネルはベストは東京マイルなのでしょう。
それを抜きにしても○→×を繰り返しており次は・・となりますが。
オメガレインボーは直近4走充実一途ですし、これならば重賞も近いうちに手が届く出そう。
1700と1600中心ですが、1800でもやれると思います。
ブルベアイリーデは本命にしなくてよかったという4着。
とはいえ地力強化は明らかで福永やデムーロに戻ったときは狙えると思います。
あとはスリーグランドやタガノビューティーも今日は1,2着馬が強かった感はありますが重賞に手が届くところまでは来てると思います。
まぁ、今年前半の1400とか1600のダートのように今日出てきてないヘリオス含めて似たようなメンバーで重賞で競い合う感じになると思います。
ワンダーリーデルはかみ合わなかった感じで最後は詰めてるのではまればまた根岸SフェブラリーSの再現があると思います。

デイリー杯2歳S

セリフォスが重賞連勝。
あの位置取り見たらこれはダメだろと思いましたがきっちり差しきり勝ち。
ダイワメジャーでこの脚が使えるのはこりゃアドマイヤマーズとそっくりだなという感じですし、
それくらいの馬になってく可能性のある馬じゃないかなと思います。朝日杯は中心で間違いないでしょう。
2着ソネットフレーズは強いのはわかってましたけど、流石にここでも輸送するリスクはでかいと見ましたが、
これをこなして賞金稼ぐのは流石手塚厩舎、怪しい美浦の厩舎とは格が違うという感じですね。
セリフォス相手にこれだけ走れたのだから阪神JFでも有力ですけど、もう1回輸送はきついですね。
プルパレイはもうちょい先手取ってもいいかなという気がしました。
まぁ、悪くない競馬はできてるので重賞ならばチャンスあると思います。
ドグマは気性の悪さ全開なので改善待ちでしょうかね。

アルゼンチン共和国杯

オーソリティが連覇達成。
骨折明けで斤量増ですし、キムテツ厩舎に戻ってしまったという点も含めて強いんだけど本命にするのはという感じでしたが、
少なくともG2ではレベルが違うところを見せたと思います。
アルゼンチン共和国杯✕2、青葉賞ダイヤモンドSとパフォーマンスがいいのは左回りという点があり、
ルメール確保できるとなるとジャパンカップに向かう価値はあるでしょう。
もちろん在厩が長いほど成績落とす厩舎なのでなかなか判断が難しいのですが、ここメイチという感じでもないでしょうし。
マイネルウィルトスは距離伸びても大丈夫ということはわかりましたし、
少なくともG2でもやれるのがわかったのは収穫でしょう。
次どこを目指すかは難しいのですが、スクリーンヒーロー産駒らしく地道に力つけてきたという感じですね。
3着フライライクバードは枠が内過ぎたのもあるでしょうけど、悪い競馬はしてないと思います。
あまりにも中京2200で走りすぎるのを見るとベストは2200とかで2000とかの方がいいようです。
レクセランスはようやく復調気配で次も警戒必要でしょう。
ディアマンミノルは京都大賞典と同じ競馬になったのですが、まぁ京都大賞典よりもスローならばこうなるよなと。
展開はまり待ちな感じになってますけど、もう少し押し上げるなりしてエンジンをはやくかけれないのかという気がしました。
アイアンバローズは悪くない位置と思いましたが、まずはオープンからという感じでしょう。

みやこS

メイショウハリオが充実一途で初重賞制覇。
1200~1400と1700より長い距離で複数メイショウの馬が出走していることが多く区別がつかなくなりつつあります。
それはともかくライトウォーリアと僅差だった競馬も力つけてるなという感じがありましたし、
どんどんよくなってるのでこの競馬ができればいずれG1でも・・という馬になれるかもしれません。
2着のロードブレスも直近の充実ぶりを表した結果かと。
57キロになったのが良かったと思いますが、手応えいいのにその位置取りでいいのか?というところからよく伸びてきたと思います。
スランプは抜けたでしょうし、重賞は勝てるレベルまで復調したと思います。
にしても坂井瑠星は勝ち星は海外遠征が多くてそれほどではないものの過去最高超えそうですし、西の若手筆頭になりつつあるかなという気がします。
アナザートゥルースはプリティチャンスと迷って切ったのですが、松山はほんとダート上手いなぁと思いました。
プリティーチャンス期待しておっと思ったんですが・・これならば重賞でもやれると思います。
メイショウムラクモは競馬を教えながら乗っている感もあって3歳馬にしてはややきつい斤量でしたから、
そこそこは走ったと思いますが、ダート路線は芝の3歳世代とはちょっと勝手が違う感じがします。
クリンチャーは休み明けの影響もあるかなぁと思いますが、川田が乗ってればちょっと違ったかもしれません。
オーヴェルニュは中京でこそ買いたいのですが、この結果を見ると買いづらいですね。