競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

チャンピオンズカップ、中日新聞杯回顧

【スポンサーリンク】

チャンピオンズカップ

テーオーケインズが大楽勝で中央G1初制覇。
芝含めて後続につけた差が1秒超えてるG1の並びを見たら素晴らしい馬ばかりですし、
ダートに限ればクロフネとこの馬だけですからね。
散々言われてますが、来年のダート路線の中心は間違いなくこの馬でしょう。
2着のチュウワウィザードは前年覇者の意地は見せたもののやっぱり外枠だったのと、
どうもずぶくなってる感じでそれがこれだけ差をつけられる結果になったかと。
骨折明け叩き2戦で去年ほどよくなりきれてない面もあるかもしれません。
アナザートゥルースは揉まれるとダメなので切ったんですがまさかここまで揉まれずにいくとはですね。
あとはこの時期が合ってる馬なのかもしれません。
サウンドトゥルーにお世話になっただけに入れときゃ良かったという感じですが・・
インティはこりゃ馬券に絡むだろというところから4着。
揉まれても大丈夫になったもののこの得意コースで4着なのは力は落ちてるかなと。
なので次東海S出てきて飛ぶの再現はあるかもしれません。

サンライズノヴァはJBCから復調傾向でまだ衰えはなさそうです。
オーヴェルニュはもうちょい前の位置取れたらという競馬でそれがなければ3着争い際どかったかと。
メイショウハリオはコース形態的にああしても精一杯ですが、地力強化は明らかでつぎ狙う価値があるでしょう。
エアスピネルはやはり1800は長く、おまけにまた○→×繰り返してるんですね。
カジノフォンテンはインティの位置取ってたらどうかなという気がしました。
カフェファラオは当てにならないですし、やっぱり2月と6月の東京ダートの高速馬場しか再現しないのかもしれません。
ソダシに関しては基本的に中京1800はスタミナ必須で札幌の2000とは勝手が違うと思うんですよね。
陣営は精神的なものを上げてますが、フェブラリーSは試して欲しいという印象です。

中日新聞杯

ショウナンバルディが逃げ切り勝ちで初重賞制覇。岩田はこれが重賞100勝の節目になりました。
ある程度人気すると思ってましたが、ここまで人気ないとは思わなかったですね。
夏は流石に使いすぎて馬がバテてた感じがあったので、叩いて良くなってたんでしょうね。
ただ、重賞次勝ちきるとなるとやはり今日のように展開などの助けは必要でしょう。
アフリカンゴールドは驚きましたね。一応ケフェウスステークスでショウナンと0.2差ではありますが。
一応白富士S0.4差とかありますので、左回り2000近辺だとステイゴールド産駒なだけにもう1発あるかもしれません。
にしても期待されてた馬ですがまだ6歳という風に感じました。
シゲルピンクダイヤはまぁこういうところで2,3着なキャラなんでしょう。
これで愛知杯とかに出てきたら人気で飛びそうな感じもします。
ボッケリーニはこの展開で取り得る策は講じた乗り方で悪くはないですが、流石にちょっと展開がきつかったですね。
にしてもここを勝てない、先週もステイヤーズSチャレンジカップ3着となると池江厩舎の連続重賞記録はきつくなってきました。
キングオブコージは復調気配がうかがえますから、年明けのAJCCとかあたりなら狙えると思います。

今回後ろで負けた馬は展開がどうしようもなかったと思うので、ラストドラフト、ラーゴム、ディアマンミノル、ヤシャマルあたりはノーカウントでいいんじゃなかろうかと思います。
内枠絶好位置でダメだったアドマイヤビルゴは流石にきついなという感じですが。