競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

日経新春杯、京成杯回顧

【スポンサーリンク】

日経新春杯

ヴェルトライゼンデが59キロ関係なく快勝。
間違いなくG1に近づいてきているだけになんとか取らせたいのは父親も管理した陣営も思ってるでしょうけど、
3歳秋以降左回りと右回りのパフォーマンスが違いすぎるんですよね。
ドバイに行かないようですが、大阪杯となると2000ベストな馬も出てきそうなので力関係はどうかとなりますね。
去年のオールカマーはメンバー揃ってたし仕上がってなかったのでノーカウントとも言えなくもないのですが。

2着のキングオブドラゴンは逃げずにここまで走れるとは。
ただ、これで次阪神大賞典走ったらどうなるかというと多分負けるというタイプな気がします。
力のいる馬場は合うのでしょうけど、ちょっと好走するタイミングがよくわからないので、買い続けておけばそのうち穴開けるタイプとみておいた方がいいかもしれません。
3着のプラダリアは秋は春の反動から不調だったように思えましたが立ち直ってきたということでしょう。
距離も2200とか2400くらいが合ってるのでしょう。
ヤマニンゼスト神戸新聞杯と似た展開で向いたと思いますが、
それで4着なのは現時点でこのレベルということかなと。
G3ならば勝負になるでしょうが、G2だとちょっと差はありそうです。
ロバートソンキーはヴェルトライゼンデマークはとくに問題なかったと思いますが、
このレースだけ乗ってるのであまり良くないところを通った分のびなかったのもあるかなと思いますね。
間隔開いた分のびなかったのもあるかもしれませんが、今日は勝ち馬とは差を見せられた結果だったかと思います。
ヴェローナシチーはこれで止まっちゃうんですから現時点では3勝クラスからやり直しと行ったところでしょう。
イクスプロージョンは陣営のコメントを見直すとまだ夏のオープン勝ったときに戻り切れてないってことなんでしょうね。

京成杯

ソールオリエンスがお行儀悪いところを見せながらも快勝。
新馬も着差は小さかったですが、あれは2着馬が強かっただけですし、
直線の脚はかなりのものに見えました。
キングスレインもいますが、手塚厩舎のコメント相当強気でしたからこれだけ走るレベルなのでしょう。
にしてもなんかキタサンブラック産駒というよりドゥラメンテっぽさが見える馬だなと言う気がします。
ただ、ぶっつけで皐月賞ってなると馬券買う側も悩ましいところもあります。
まだまだ奥がありそうな馬でもあります。

2着のオメガリッチマンは距離延長で良くなるとは思えなかったんですがねぇ。
イスラボニータ産駒ですが距離はあった方がいいタイプなのかもしれません。
3着のセブンマジシャンはスタートがイマイチ、相変わらず後方でモタモタした結果が、
1,2着にカットされる羽目になったかと。
まぁ、勝ち馬とはちょっとスケール感がという感じですが、
少なくともスムースなら重賞で勝負できるレベルにはあると思います。
ただ、トライアルは得てして前のこりのことが多いですからねぇ。
3月のレースだと雨にたたられて重馬場なら歓迎の口だと思いますけど。

シャンパンカラーは明らかに距離長いという感じの負け方で、
これでマイル路線に絞る方向に行くんじゃないかと思います。