エリザベス女王杯
ブレイディヴェーグが5戦目でG1制覇。
ジェラルディーナと一緒に出遅れという想定でしたから、内枠はマイナスと思ったのですが・・
この競馬されたらお手上げです。
どっちかというと2000とかの方が良いと思いますし、血統的にはマイルの方がよりいいかなという印象すらあります。
2着のルージュエヴァイユは右回りでもこれだけ走れたのですから、やはり馬が春からかなり力つけてます。
松山も上手く乗ったと思いますね。
東京1800で好走してますし、春はヴィクトリアマイルという手もあるかなという印象すらあります。
3着のハーパーは秋華賞に続いてほんとそこまで走らんでもな結果に。
まぁ、器用さはあるんですが、突き抜ける感じもない感じ。
ただ、ハーツクライ産駒なので化ける可能性もあるかもしれません。
4着のライラックはもうちょい前にいけるだろと踏んでたら後ろの方。
おまけに直線手前で詰まりかけるロスで、3着でいいのにこちらは相当悔しい結果。
今日も9R、11Rと戸崎でやられてて勘弁して欲しいのですが。
こちらもルージュエヴァイユ同様馬が力つけてきていますし、比較的現実的な競馬はできるようになってます。
春は適切な番組がないのですが、牝馬限定戦なら上位と差はないでしょう。
ジェラルディーナは懸念したとおりゲートでなくなってるんですよね。
有馬記念使うとすれば来るなら去年と同じような展開になる必要があるでしょう。
後はサリエラはもったいない競馬でした。
6着でしたが、この上位6頭は枠やら展開やらで着順変わりそうですし、牝馬G1ならチャンスあるでしょう。
ディヴィーナはようやく気性が安定してきた感じで、いまなら2000くらいまでこなせそうです。
東スポ杯2歳S
シュトラウスが先行して押し切り勝ち。
時計の裏付けはあった馬なので、勝つならこういう感じの前のこりかなと思ってましたが・・
タイムが未勝利とか新馬の同日のマイル戦と比較してもう～んという感じですね。
モレイラだからもたせた感もあるので、これ2000でも大丈夫？という感じがしました。
シュバルツクーゲルは新馬同様ポジション取れる器用さが活きたかと。
ファーヴェントはまだ完成してない感じがしました。
あともったいなかったのはショウナンラプンタなんですが、ただこのタイムならもうちょい差を詰めてもと思いました。
シャンパンマークはこりゃ勝つなと思って見てたら伸びませんでした。
まぁ、差はそこまでないので、兄とは違って2000寄りなのかもしれません。
福島記念
ホウオウエミーズが初重賞制覇。
エリザベス女王杯ではなくこちらを選んで正解だったという感じですね。
福島もこの馬向きの時計のかかる2000になってましたから、それも向いたと思いますね。
2着のダンディズムはローカル平坦2000時計がかかるの条件がぴったりなのでしょう。
どっちかというと1,2着馬は2000より長い距離でも走れてる馬なので、スタミナが求められたのもあるかと思います。
3着のカレンルシェルブルは福島2000で勝ってましたし、G3でもこれくらいはやれる馬。
ただし、突き抜けるまではないのが現状ではあるのですが。
負けた中で評価したいのはウインピクシスで外枠から内目に入って、先行して潰れた馬で詰まり駆けました。
5着まで外回した馬ばかりの中、この馬は1頭だけ内付いてでした。
2000もこなせましたし地力強化は明らかなので牝馬重賞ならば手が届くでしょう。
シルトホルンはこの条件だと1800の方が良いのでしょう。
