ジャパンカップ
イクイノックスが楽勝でG1、6勝目で花道を飾りました。
想定通りの3番手で、ちょっと他の馬と違うところを見せたかと。
間違いなく直近で最強馬と言って良いでしょうし、
2020年代の最強馬というか象徴的な馬となったかなぁという印象です。
種牡馬入りしたらキョウエイマーチの牝系のマルシュローレーヌやナミュールでダンシングブレーヴのクロスとかもできるんですね。
2着のリバティアイランドは時計は詰めてますし、まぁ勝った馬を褒めるしかないでしょう。
どちらかというとマイル寄りの馬ですから、2000とかの方がベストの可能性はあるかもしれません。
3着のスターズオンアースは17番からよく乗ったと思います。
こちらはマイルが短く2000とか2400の方がいいでしょうし、ある程度位置は取れるようになってるので崩れることもないでしょう。
有馬記念となると勝てるかは他の馬との差は小さいと思いますが。
4着ドウデュースは復調気配は見せました。
天皇賞秋は急遽乗り変わりと休み明けで状態も今ひとつだったということでしょう。
タイトルホルダーはパンサラッサこれ以上追いかけるは無理だったので仕方ないでしょう。
有馬記念は有力馬後ろからばかりなのでチャンスはあると思いますが、状態はジャパンカップより上げる必要がありそうです。
ダノンベルーガは脚をためたら最後まで伸びてましたが・・勝ちに行くと最後止まりますし乗り方難しいですね。
いっそのことマイル使うかとなりそうですが。
京阪杯
トウシンマカオが連覇達成。
タイム的にもまずまずでしたし、これで勝ちきれるんだからG1でもと期待したくなります。
ルガルも地力強化は見せたと思いますので、重賞でもチャンスはあるでしょう。
エイシンスポッターは上がり32.2とかいうこれ1200で最速じゃないか?という値を出したのみるとやはり重賞級なのは間違いない。
ただ、どういうわけか関西圏の1200重賞前のこりばっかなのが辛いところですが。
トゥラヴェスーラは止まったかと思ったら最後伸びてきて際どかったのですが・・
なんとか重賞勝って欲しいのですが。
ビックシーザーはこういう競馬があってるんでしょうし、この競馬を続けていけばおのずと地力強化できるのではないかと思います。
ステイヤーズS
アイアンバローズが悲願の重賞初制覇。
2番手でアフリカンゴールドが逃げる形と想定していたらこの馬が大逃げして残る展開になりました。
まぁ、この条件がよっぽど合うのでしょう。
これで2着→4着→1着ですし、去年は1,2着馬が強すぎたという感じでしたし。
馬自体もようやく復調してきたのかもしれません。
2着のテーオーロイヤルは復調しているところを見せました。
このまま来年の天皇賞春に向けて調子を上げたいところです。
マイネルウィルトスはこれ勝つなと思いましたが、勝ちに行った分差されました。
まぁ、重賞はいつか順番が回ってきそうな気がしますが。
ワープスピードはオープンならやれるところは見せたかと思います。
キングズレインは距離的にも長すぎたかもしれません。
チャレンジカップ
ベラジオオペラが重賞2勝目。復帰戦でこの結果はポジティブに捉えて良いでしょう。
外回して勝ちきりましたし。
この条件でボッケリーニに勝てないとG1は遠いですし。
ボッケリーニはうまく最内をついたと思います。
イズジョーノキセキは道中からすさまじい手応えで、久々に不利もなく100%力を発揮できたと思います。
エピファニーはコース取り考えたら重賞は勝つチャンスあると行って良いでしょう。
時計は持ってるので小倉記念とかでも行けるでしょうし。
マテンロウレオも枠が辛かった印象です。
ガイアフォースはここまで崩れたのは距離なのか天皇賞秋の反動なのかなんとも言えないですが、
2200は厳しくなってそうなのは間違いなさそうです。