競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

きさらぎ賞、東京新聞杯、クイーンカップ回顧

【スポンサーリンク】

きさらぎ賞

3頭横並びの大接戦を制したのはビザンチンドリーム。
このレース鬼門の新馬1戦1勝馬ながら勝ちきって賞金加算は大きいでしょう。
ただし、レース見てたら気性的には幼そうですから、
こういう競馬でも皐月賞はまるという可能性はあるものの、もうちょい時間はかかるかもしれません。
とはいえやや抜けた馬がいない牡馬ですが、この馬はトップを取る可能性は感じる1頭と言えるでしょう。
2着のウォーターリヒトはシンザン記念はフロックではないということでしょう。
冬の京都の馬場が合ってるのはあるかもしれませんが、自力は明らか。
また、この結果から線引きしていくとシンザン記念の1,2着馬はクラシック路線でやれる可能性もあるかなということは言えそうです。
距離も2000もこなせるかと。
惜しかったのはシヴァースで、差し馬が突っ込んで来る中でよく粘ったと思います。
血統的に父モーリスでこの一族ですからよくなるのは古馬になってからかなと思いますね。
あと、インザモーメントもよく来てます。
ホープフルSは9着のウインマキシマム勝ったの見ますとやはりタイム通りハイレベルだったので負けた組も追いかけて損はなさそうです(4着のアドミラルシップは大敗しましたが、この兄姉は意味不明に大敗することがあるので)。
ファーヴェントに関してはホープフルSとは対称的に東スポ杯のレベルの怪しさを見せたかと。
確かに不利がありましたけど、勢いは2着馬よりなかったので馬券内はなかったかなと思います。

東京新聞杯

サクラトゥジュールが7歳にして重賞初制覇。
勝因は枠順で、これ外だったら無理だったと思いますね。
かかるけど距離の短縮も良かったと思いますが、再現性があるのは内枠引いてから且つ外国人ジョッキーという条件かなと思います。
2着のウインカーネリアンは力は出し切ったかなと。
基本的に冬場の東京が一番合ってるように思えます。
3着のホウオウビスケッツはマイルで走って選択肢は広がったかと。
中日新聞杯は出来も相当怪しかったですからね。
この時計で対応できたのでマイルでも重賞は狙える馬だと思います。
アスクコンナモンダは時計が早いほうもあってるのでしょうが、重賞狙えるところまで来てる印象です。
本命にしたマテンロウスカイはスタートした後、外の馬が内に切り込んできて外回す羽目になったの痛かったんですよね。
結果的に先着された馬みんな内の馬ですし。

マスクトディーヴァに関してはスタートが全てでリカバーしてあの位置まで追い込んだのは強い証拠でしょう。
ただ、1800とかでも後ろからの馬なのでこういうリスクがマイルではあるかと。
ほか後方勢はノーチャンスでしたが、ジャスティンカフェはよくわからないですね。
毎日王冠も負け方がよくわからずムラ馬化してきるようにも思えました。

クイーンカップ

クイーンズウォークが後方から差しきり勝ち。
タイム的に1分33秒台前半出てますし、合格点と言えるでしょう。
1800使ってたのでマイルどうかと思ったんですが、普通に馬が強かったと思います。
ただ、阪神JF上位組とはどうかという点はわからない面もあるかなという感じです。
2着のアルセナールは狭くなりながらも最後伸びました。
キョウエイマーチの牝系ではあるんですが、今日最後伸びてたのを見ると、距離はあっても大丈夫そうじゃないかという気がします。
ルメールが本番でも選んできたら注意が必要そうです。
3着のルージュスエルテは上位2頭よりも1400のレース使ってきたから最後止まったかと。
和生はレッドモンレーヴと同じような競馬しましたが、マイルでは上位2頭に劣ったかなという印象です。
上位3頭とそれ以外という結果だと思いますが、サフィラは思った以上にダメでした。
新馬からどんどん馬体重減ってますし、そもそも調整失敗してる感がありました。