野洲と鹿児島実業の高校サッカー決勝は好試合でした。
多々良学園との試合から見てますが、野洲のサッカーは確かに革命を起こしました。
ヒールパスなどでの歓声があがるのを見れば一目瞭然かと。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060110-0003.html
日本協会の川淵キャプテンは「パスのたびに笑いが出た。こんなにおもしろいサッカーをするチームが出てきてありがたい。東福岡以来かな」と感心した。日本代表ＭＦ本山らを擁して、９７年度に３冠を達成した伝説的チームを引き合いに出した。決勝点のＦＷ滝川は「高校サッカーを変えると大口をたたいたから。あれ（決勝点）ぐらいは練習で見慣れている」と平然と言った。
あの決勝点までの展開が神がかり的でした。
あのサイドチェンジのぱすなんかすばらしいし、
クロスをあげた時、野洲の選手３人が飛び込んでいく様子は本当に綺麗でした。
青木はオシムが声をかけただけはある。後はフィニッシュの精度を上げて欲しい。
東福岡連覇以降、国見、市立船橋、鹿児島実業とフィジカル中心のチームが優勝してきただけに、今回その牙城を崩したことは価値があります。
野洲の監督さんは大学時代はレスリングをやっていたそうで。
こんなチームを作れる監督さんにユース年代の代表監督をしてもらいたい。
それが日本にとってもいいことだと思います。
