競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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歴史に残るバカ試合

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スピッツの曲に、夏の魔物にという歌詞があったがそれを連想させる。
それくらい甲子園のマモノ大暴れな試合。
ハンガロリンクにいたマモノがハンガリーからやってきたんじゃないか?
8回終わった時点で、
帝京    0 0 0 2 0 0 0 2 =4
智弁和歌山 0 3 0 3 0 0 2 0 =8
だったのに、9回表8点その裏5点でサヨナラってどういうことやねんという感じです。


とにかく智弁和歌山の各バッターのスイングがすごいのはなんとなくわかるけど、
当たったらボールの飛ぶこと。特に3番4番はホークス取るべきなんじゃないの?
必要な補強部分にピッタリ当てはまるし。
帝京がホームランで2点返しても4点差ならと思って、ポップコーン食いながら見てたんですけど、
智弁和歌山のエースピッチャー2ストライクまで追い込むけど、
それから打球が三遊間の際どいところに飛んでランナーが帰ってきます。
しまいには3ラン打たれて12−8。流石に終わったかと思いましたが、
9回裏の帝京のマウンドに上がったのは背番号8番。これはもしやと思ってみてると・・


先頭バッターが出ていきなり3ラン浴びて1点差。
その後高校に入って公式戦ですら投げたことのない投手が投げること。
結局9回裏に3人か4人投げたと思うのですが、
こんな場面で力まずに投げろというのが無理難題で智弁和歌山サヨナラ勝ち。
最後の雰囲気は98年の明徳義塾対横浜に似ていた。
まぁ、帝京もまさか追いつくとは思ってなかったでしょうか?2番手で登板したエースに代打を送ったわけですが、
まさか逆転するとは。しかも、その代打が2打席目で3ラン打っているから代打策は当たっているんですけど。
ちなみに9回表に投げた智弁和歌山の3番手の投手は1球投げただけで勝ち投手。
野球って本当に分からないものだ。
こんな試合があるから、最後まで見たくなってしまう。
今年の甲子園は昨日の今治西日大山形みたいなこともあるから、本当に面白い。


第一試合の駒大苫小牧東洋大姫路も中々の好試合だった。
で、準決勝の組み合わせは駒大苫小牧智弁和歌山
苫小牧のエース田中将大は調子が悪いみたいで、今日も1点差守るのであっぷあっぷに見えた。
智弁打線がスライダー捨ててストレート1本に絞ったら、滅多打ちに合いそうな気がする。
まぁ、智弁のピッチャーも悪いので壮絶な打撃戦になりそう。


今大会やけにホームランが多いけど・・
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/06summer/column/200608/at00010283.html

ほかにも何か秘密があるはずだ。そう思っているところに、こんなうわさを耳にした。今大会の使用球はM社製。他社に比べて5メートルは飛ぶと言われるため、最近は大学やプロでも使用していないという。ところが、高校では来年から飛ばない新球の使用が決まっているため、在庫処分的に大量に使用しているのだという。これはあくまでうわさレベルなので、実際のところは分からない。だが、八重山商工高の練習でM社製のニューボールをおろした途端、金城長、大嶺祐太が練習会場だった兵庫工高グランドの場外へ飛び出す130メートル級の大本塁打を連発したのを目撃していただけに、妙に納得してしまった。

Mってしなくていいでしょ。ミズノしか思い浮かばないし。