http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080623-375165.html
表彰台に立った高野容の顔は、心なしかほおがこけて見えた。実はこの一戦のため、火曜日から３・８キロもの減量をした。「何年も乗っていなかったけど、４８キロなら乗れますって僕から売り込んだ」。障害が中心で、普段の体重はそれほど軽くない。４８キロは０３年シリウスＳ以来。食事を制限し、レース前日にはコースを走った。「せっかく重賞に乗れるチャンスだったから」。見えない努力で最高の結果をつかんだ高野容は笑って振り返る。競馬の神様もまだまだ捨てたもんじゃない。
高野容輔と書いて「たかの」じゃなくて「こうの」らしい。
それすら気づかない騎手だよ。
一応沖厩舎所属らしい。
レース前日に全ての馬の成績を確認したが、
１０００万下で０．５秒差すら来たことない馬が勝つとは。
でも、この騎手２年目１７勝、３年目１８勝してるし、
昨日も寄れずにきっちり差しきったところを見ると、
結構腕はありそうな気がした。
ここ３年で２勝目、今年初勝利が重賞制覇で、初めての特別勝ちとは。
かなりの格差社会な騎手の世界で、盆と正月がいっぺんに来たという事例を見たような気がした。
しかし、ここまでの馬がハンデ戦とはいえ重賞勝つのっていつ以来なんだろ？
ピースオブラヴは軽量で、祐一が乗る逃げ馬なので買えないことはない馬。
馬場があれだけ荒れていれば、逃げた馬が残る。
ソリッドプラチナムは伸びてきてたんだが、外に出した分だけ届かなかった。
ザレマとかベッラレイアは馬場に泣いたのもあるだろうが・・
ベッラレイアは立て直すのにもう少し時間がかかりそうだ。
レインダンスは名前とは違って、全くといっていいほど馬場が悪いと走らないな。
カネトシツヨシオーは本格化したんでしょうね。
石橋脩はこれで初重賞取れるでしょうか？
