競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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有馬記念回顧

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この時期の中山はメインレースになると、日が建物で隠れて、
本当に寒い。
しかし、景気のせいか周りで同い年位の人間から、クビを切られてフリーター等の声が聞こえてきていた。
そりゃ売上げはのびないよなぁと思う。


レースはデムーロの騎乗に尽きる。
デムーロが仮に先週の件で騎乗停止になっていれば、
間違いなくブエナビスタが優勝していたであろう。
ヴィクトワールピサは中山がうまいなぁ。
今日の勝ち方ができるなら、見直さなきゃいけないな。
ネオユニヴァース産駒は中山適性が高いのかもしれない。
ただ、相変わらず重賞勝ちが3歳馬ばかりという点は気になるが。


ブエナビスタは仕掛けどころが悪かったというのもあるが、
他の騎手から徹底マークされていた。
これはJC関連で日本人騎手から相当反感を買ったのが大きいだろう。
前日のラジオNIKKEI杯でも不利に絡んでたようだし。
馬はむちゃくちゃ強い。最後も異次元の脚だった。
僕は騎手を変えたほうがいいと思うけどなぁ。
スミヨンとデムーロの差って日本に対するアプローチじゃなかろうか?
ネオユニヴァースがクリスマスプレゼントをくれた」
といえるデムーロ。中山コースを熟知している経験値が、
2cmのハナ差勝ちをもたらしたともいえる。


スポニチじゃ◎すらいた(かなり印が付いていた)、トゥザグローリー3着で3連複中心の馬券は外れ。
個人的に前日夜中に、海外走った馬を除いて、連続して2400メートルを使った馬は負けるというデータではグローリーは生き残ってたんだよなぁ。
このデータは来年も使えることが判明したし。
ちなみにこのデータの根拠は95年のヒシアマゾンや、
02と04は2着に来て03年ぶっ飛んだタップダンスシチーの戦跡見てて気づいた。
ペルーサはやっぱりゲートをまともに出たら案外伸びなかったというオチだった。
トーセンジョーダンは騎手変えたら、宝塚辺りでチャンスあるかも。


外国人ワンツースリーではあるが、日本人騎手が勝負できそうな馬に乗ってなかったっていうのもある。
まぁ、乗れなくなった過程も含めて問題なのだろうけど。
日本人主戦の有力馬2頭(アパパネナカヤマフェスタ)が回避したのが大きいともいえる。