ニエル賞
後方2番手でいっていたのでこりゃ差し切れるんか？と思ったら、
外から伸びて最後首の上げ下げで前に出てた。
キズナの世代は昨日も書いたがどうもレベルが低いと今でも思っているが、
この馬だけは頭一つ二つ抜けているようだ。
佐々木厩舎なので2走目ピークに持ってくるのはうまいと思うので、
次はもっと良くなるのではないかと思う。
面子が揃った前哨戦で通用したのは本番で通用する可能性は上がったと見る。
ただし、オルフェーヴルと異なり大外ぶん回ししかやってないため、
経験面で頭数が増える本番で差し切れるかは微妙ではあると思う。
今日の2着馬ルーラーオブザワールドも本番では有力だろうし、
オルフェーヴルは抜きにして考えると叩きあいはこっちの方が分がありそう。
フォア賞
競馬に興味を持ったのは中学生ぐらいではあるが、
昔のレースについて興味を持ったのは大学生になってから。
動画をネットで見れる環境が拡大したのが大きかったが。
その時期に先日亡くなったトウカイテイオーの大阪杯を見たが、
まさに調教代わりのレースという感じだった。
今日のオルフェーヴルはまさにそんな感じ。
レースに出てる馬のレベルの差はともかく、
去年は僅差だったが今年は調教代わりでぶっちぎった。
抜け出してからささる風でもなかったので、
去年より調子がいいという陣営の言葉は正しいのだろう。
まぁ、今年もこの馬は勝ち負けできると思いますが。
今年は順調にレースに出れてないため、とにかく本番まで無事にと思います。
考え見れば大阪杯負かした相手はヴィルシーナに、
安田記念不利なければ勝ってたショウナンマイティと香港で脚余したエイシンフラッシュ。
力が衰えてはないといえることだ。
ステラウインドが5着だったが、この馬日本にいて夏場使ってたらローカル重賞勝てそうな馬だし。
ニコニコで海外中継のやつを見てたが間のヴェルメイユ賞も見た。
トレヴがかなり強い勝ち方。タイムもニエル賞より上。
もしかしたら最大のライバルかもしれない。
