須田鷹雄、広橋涼、辻三蔵＋ゲストでJRA-VANがスポンサーの番組で、
昨年4回やっていずれも好評だったのです。
が、いつもやっている金曜日ではなく土曜日にやるせいでしょうか？
広橋と辻は欠席で、広橋の代わりは同じ事務所の後輩元AAAの後藤友香里
ゲストはかなざわいっせいと元別冊宝島競馬の編集やってた黒須田守。
ゲスト2人が酒を飲みまくって終盤は収拾不能状態に陥った。
とにかく須田が話を進めようとしても2人と話がかみ合わないこと。
ただ、ところどころ面白い話はあった。
まずは競馬ライターについて。
畠山直樹というライターは一時年収1000万超えてたのにホームレスに転落。
また、島田明宏について。多分2000年頃の話。
東海岸の方でアメリカ遠征してた蛯名は現地のエージェントに怒られながら向こうのスタイルで乗ってたのに
武豊は日本流のまんまでダートでは全くダメだったって経緯があって
須田も参加した武豊のアメリカ遠征特集本に島田がその騎乗は理論上完璧かの様に書いたのを見て
須田は「武豊のファンのための本だから必死でヨイショしたけど、島田さんはもう次元が違う。」
須田さんはよく武豊アンチといわれるけど、回収率重視だから買わないというのは賛成。
僕は武豊の場合は馬によっては買いますけど、
藤沢厩舎なんかも回収率重視なら軽視した方が絶対いいと思う。
島田氏の著作は本日の出張中に中央線や京葉線の広告でも見ましたし、
先週日曜のスポニチ１面の下にも載ってました。
netkeibaやNUMBERのWEBでよく書いてるのですが、
余りにも武をよいしょしていて須田が軽蔑するのもわかる気がします。
更に経歴的に武の記事を書く前は田原成貴の周りにいた人みたいですし。
netkeibaの土曜コラムで柏木集保と矢野アナと同じ日にコラムを書いているが、
何か違和感のある人だなとおもいましたし。
そしてカレンブラックヒルに関して秋山と話をしたということ。
まとめると以下の通り。
須田「秋山にくくかえたわけじゃない。何か変えないと。しかし変えるなら秋山とタイプが一緒（武豊）の騎手じゃだめ。だから岩田なんだ」
秋山「そりゃそうでしょうね。」「騎手の乗り替わりって競馬の番組もいろいろ選ぶんだから同じようにもっとやってもいいと思うんですよ」
秋山「上手い騎手と勝てる騎手って違うと思うんですよ。」
須田「じゃあ自分が上手いけど勝てる騎手のほうじゃないって自覚ある？」
秋山「それはある。」
須田「競馬はお客さん相手に商売してるんだからジョッキーもお客さんのことに対してもっと想像したほうがいい。」
秋山「競馬のったことがない人間がずべこべいうなって言う騎手いますけど、僕はそれは違うと思う」
日経の野元賢一氏は驚いてたそうです。
僕もそれ聞くと秋山見直しました。
基本的に誰かが前々日に大金ブチ込んだとかを、
声優2名＋須田＋辻＋ゲストでgdgd見るくらいがいいんじゃないですかね？
今回のは編集側2名とテレビに出てる側の意見の隔たりが大きすぎましたし。
構成側は須田に進行を任せるにしても環境のお膳立てはしてあげるべきでしょう。
