スプリンターズS
タワーオブロンドンが重賞連勝で初G1制覇。
個人的にスタートどうなんだろ?と思ったらいままでで一番いいスタート切られて勝負ありでした。
結果的に真ん中付近の枠のおかげで、内で前が壁になりかけたダノンスマッシュをうまく押し込めることに成功しましたし。
1200に慣れてきたので次は香港となりそうなんですが、情勢的に今年は開催されるのか怪しい現状。
となると一か八かでマイルCSに挑戦もありじゃないかと思いますけど強行軍で来ただけにどうしますかね。
モズスーパーフレアは自分の競馬はできたかと思います。
1分7秒2でタイムも6秒台でるかなという感じがしなくはないものの悪くないですから、
この馬も香港に挑戦してほしいものですが、1200特化のこの馬にとって香港情勢は困ったものです。
ダノンスマッシュに関しては春に続いて枠が仇になったかなと。
先行馬が垂れて前が壁になりかけましたし、結果的に蓋されてしまいました。
ただ、春からはパワーアップした印象ですし、時計も7秒台前半で対応できました。
タワーオブロンドンとの差はそこまでないので、来年G1に挑戦という形でしょう。
4着以下だとミスターメロディは流石藤原英厩舎という感じでした。
考えてみれば、昨年の今頃もオーロCで5着に負けた後阪神Cで2着。
高松宮記念も阪急杯が不利があったとはいえ負けていて、セントウルSに至っては惨敗。
いかにも藤原英の馬という感じで、叩き良化型なのでしょう。
負けた馬の中ではダイメイプリンセスとレッツゴードンキは時計があと0.5秒くらい遅ければという感じで雨が降ってればという感じでしょう。
レッツゴードンキは内突こうにもつけない状態になったのが痛かったですけど、
ここまで崩れずに走れるのは賞賛されるべきかと。
リナーテは結果的に時計もあるでしょうけど、大外ぶん回しのこの馬にとっては内枠は最悪だったかなという印象です。