先週は余りピンとくる馬がいなかったのと、夏競馬は今週終わりですが、
今週2勝クラスで面白そうな馬が3頭出てくるけど、来週は紫苑Sとなりますので、今週現状秋が楽しみな2勝クラス、3勝クラス(1頭オープン馬)の3歳馬をピックアップしたいと思います。
牡馬編
皐月賞とダービーの1,2着は強いと思いますが、タイム的なものとかを見ると京都に変わりますし、
上がり馬がつけいる隙はかなりあると思うんですよね。
しかも皐月賞は馬場、ダービーは前有利で力を出し切れてない馬もいる印象です。
ナイトインロンドン
グレーターロンドン産駒なのに風貌含めて母父メジロマックイーンにそっくりなタイプでステイヤー資質を見せ3連勝中。
東京で1勝クラス勝ったときがダービーより時計が早く、
今年から京都に戻りますが、時計が早くなってもやれる余地がかなりある馬と見ます。
懸念点は神戸新聞杯使うのと有力馬で不思議なことが起こる大竹厩舎ということでしょうか。
ドゥレッツァ
4連勝中の馬で少なくともこの時期の3歳馬が3勝クラス勝ったならば評価せざる得ないでしょう。
日本海S3年連続好走しているエドノフェリーチェとの着差見たら中距離では重賞級といって良さそうです。
ただし、菊花賞出るとしたら輸送+距離の壁がある可能性はあります。
テーオーグランビル
既に2勝クラス勝ちが4頭、重賞勝ち馬2頭、G2 2着が1頭いるマイネルメモリーに勝った馬の1頭。
3戦3勝でタイム的にはそこまで抜けてませんが、2勝クラスではジュンブロッサムを負かしています。
マイル~1800路線でかなりやれるところまでいくかもしれません。
コンクシェル
この馬もマイネルメモリーに勝った馬の1頭。
アネモネS出遅れて上がり最速で突っ込んで来たりしてて片鱗は見せてましたが、
逃げて1勝クラス2勝クラス後続を0.9千切っています。
3月から8月までで7走してるのがネックですが、本格化していてローズS状態をキープできれば権利は取れそうです。
イトカワサクラ
4月に未勝利をデビューで勝った馬ですが、直後のフローラSで最後方から上がり最速で突っ込んで来ていました。
未勝利戦で負かした馬が軒並み勝ち上がっており、トラックマンの評価も高い1頭です。
ただし、1勝クラスも最後ものすごい脚で差しきってるのですけど、
コーナリングが怪しく、前走は1頭だけ変な方向を向いていたため、その辺が改善してくるとかなり走るのではないかと考えます。
ブレイディヴェーグ
1勝クラスの東京2000で1.57.9で走った馬です。
デビューから上がり3戦最速でいずれも32秒台か33秒台で走っています。
ただ、それ故間隔をかなり開けて使ってますので、ローズSで権利獲っても秋華賞出ないとかの可能性もありそうな気がします。
牝馬は上げた3頭ローズSに出てくるのですが、ラヴェル以外はそこまで強いメンバーいないと思うので権利獲る確率もかなりあると見ています。