競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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札幌2歳S、新潟2歳S、キーンランドカップ回顧

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札幌2歳S

セットアップが逃げ切って快勝。
馬場が思ったより逃げ有利の馬場とは考えてなかったんですけど、予想段階の通りスピードの違いで押し切ったと思います。
馬場が悪い中1.50.5で後続離してますし、間違いなく能力はあると思います。
ただ、距離伸びてどうかは素直に武史がインタビューで言ってたことは気になるところですが。
クラレーションオブウォーはトップナイフもいますが、こっちはある程度時計に対応できそうな印象です。
今年も札幌1800で1分50秒切ってきた馬が複数いるので、この馬含めて覚えておきたいところです。

2着のパワーホールは思った通りの番手でリズムよく運べてました。
2戦目と言うことを考えれば悪くないでしょう。
3着のギャンブルルームは馬場とか考えると、中央場所とかで変わってくる可能性はありそうなので評価は下げなくていいかなと思いました。
他は見所を余り感じませんでしたが、須貝厩舎の2頭は馬が若いという感じですが、掲示板には載らないと・・という感じがしました。

新潟2歳S

アスコリピチェーノが差しきり勝ち。
これは素直に評価していい内容だと思いました。
ダイワメジャー産駒はなぜかこういうタイプが増えてきている印象。
母系にサドラーズウェルズ持ってる馬は、アドマイヤマーズ、レシステンシア、メジャーエンブレムと相性のいい配合なので、
マイル当たりの重賞ではかなりやれるのではないかと考えます。

2着のショウナンマヌエラは良馬場にも対応してきました。
悪くないないようですが、逃げれないときにどうかという気がします。
3着のクリーンエアは時計を詰めてますし、悪くない競馬。
重賞でもやれるところはあるでしょう。
4着のルクスノアは折り合いに苦労してました。
直線は短い方がいいかもしれませんが、気性面に成長があれば見所はありそうです。
他の人気馬は消化不良すぎて評価できない印象です。

キーンランドカップ

ナムラクレアが力の違いを見せつけました。
まぁ、何かにやられる可能性はありますが、1200路線で堅軸と言える馬かと。
内伸び馬場の中山1200になったときに差しきれずが結構ありそうではあるのですけど。
2着シナモンスティックは3勝クラスで二桁着順したところからここまで立ち直るかと。
地力強化は明らかで時計のかかる1200がベストでしょう。
トウシンマカオは反応が悪くなって、じりじりと伸びて3着。
ただ、時計のでる馬場でも微妙なところがあるのでもどかしいですね。
シュバルツカイザーは地力強化を見せました。
この馬はどの条件でも走れると思うので、重賞はチャンスあるでしょう。
ヴァトレニは逃げてもよかったんじゃないのという気がしました。
馬場の影響受けた有力馬も次があるので仕上げ途上で微妙だった可能性がありますが、
とくにウインマーベルはウインの馬が北海道シリーズで放牧明けの馬が微妙なことが多かったので、叩いた次は注意が必要かと考えます。