次走注目馬(2023年9月第2週)

9/9 中山5R 2歳新馬　フォルラニーニ

サトノダイヤモンドの妹で父親はステイゴールドだったのに1200～1400の馬だったリナーテの子供。
中山2000を余裕ある勝ち方でしたから、母系の血統通りに距離は持ちそうです。
これなら次もかなりやれそうな馬だなという印象です。
ただし、この時期に使い込んだエピファネイア産駒はサトノヘリオス、ミッキーカプチーノのような例もあるだけに、
ローテは間隔開けた方がいいかもしれません。

9/9 中山9R アスター賞　キャットファイト

6着馬まで勝ち上がって既にオープン勝ち馬もいるボンドガール新馬戦の6着馬。
この馬の場合は新馬出遅れてましたからね。
やや重で1分33秒1はなんか妙に時計の出る開幕週中山でしたけど評価しないといけないでしょう。
ディスクリートキャット産駒なのでマイルがベストな気がしますが、輸送をこなせれば阪神JFでもやれる余地があるでしょう。

9/9 中山10R 汐留特別　ハギノモーリス

能力はあるけど気性がダメで、未勝利戦でサブライムアンセムに勝ったのに斜行で降着になり、
そのサブライムアンセムはその後重賞勝つということも。
2勝クラスになって3連敗中で骨折明けでしたがここで復活してきました。
差して勝てましたし、逃げ一辺倒じゃなくなったのならば、ここから出世する余地があると考えます。
未勝利走ってた時のタイムは優秀でしたし。