競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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京都は的場均

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的場2世、目標は「父超え」

http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-060215-0005.html

JRA競馬学校騎手課程22期生8人の卒業式が14日、千葉・白井の同校で行われた。的場均師の二男勇人(はやと、18)は、40度近い高熱を出しながら出席。「的場均という尊敬できる騎手を越えられるように頑張りたい」と力強く抱負を語った。最初は騎手になることに反対したという的場師は「無事卒業できたが、大変なのはこれから。厳しい目で見ることになるが、応援していきたい」と父親の素顔をのぞかせた。在校中の成績が最も優秀な者に贈られるアイルランド大使特別賞は田中克典(18)が受賞。「入学のときから狙っていた賞を取れてうれしい」と初々しい笑みを浮かべた。早ければ3月4日にデビューする。

大学になって杉本さんとかの昔のレースのビデオとかを結構見たのですが、
リアルタイムで見始めたのは97年から。
そのため、杉本さんの実況で好きなのは
トップガン来た、トップガン来た田原田原の大合唱」「羊蹄山のふもとに春」
天皇賞菊花賞も伊達ではない」とかがあげられるのですが、
一番すきなのが「相手をこれと決めた時の的場均は怖いぞ〜」という99年宝塚記念のやつです。
関東の騎手なのに、何故か京都が得意でした。
アグネスデジタルエリモシックの時はあっと驚きました。
で、この人がNHKのようこそ先輩みたいなやつに出演してたのですが、
自分が騎手時代乗った中の代表馬として、ライスシャワーエルコンドルパサーグラスワンダーを上げた後、ライスシャワーの話に。
宝塚記念の時、ライスが自分をかばってくれたみたいなことをいった後、泣いてしまうのです。
人柄の良さがテレビの画面からひしひしと伝わってきました。
そんな人の息子がデビューするのだから応援してあげたいと思います。
ストレートで卒業しているので小島太一みたいなことはないと思うのですが*1・・
ただ、太一の場合は親父の厩舎の馬は一流ですが、的場厩舎はまだ重賞勝ってないですからどうなるでしょうか?
親の人柄いいけど息子は・・といえば南井大志がいますからねぇ。
親の厩舎は太一よりは劣るものの、いい馬が結構います。
他にも、須貝とかゴ(ryが思い浮かびました。

平成18年度調教師&騎手免許試験合格者〜松永騎手、調教師に!

http://keiba.radionikkei.jp/news/20060216K01.html

★調教師免許試験合格者(新規)
梅田智之(うめだ ともゆき)栗東・調教助手
小崎憲(こざき けん)栗東・調教助手
齋藤誠(さいとう まこと)美浦・調教助手
庄野靖志(しょうの やすし)栗東・調教助手
高木登(たかぎ のぼる)美浦・調教助手
武市康男(たけいち やすお)美浦・調教助手
天間昭一(てんま しょういち)美浦・騎手
羽月友彦(はつき ともひこ)栗東・調教助手
松永幹夫(まつなが みきお)栗東・騎手
松永康利(まつなが やすとし)美浦・調教助手
水野貴広(みずの たかひろ 美浦・調教助手=元騎手)

★騎手免許試験合格者(新規)
岩田康誠 (いわた やすなり)
北村友一 (きたむら ゆういち)栗東田島良保
田中克典 (たなか かつのり)栗東山内研二
田中博康 (たなか ひろやす)美浦高橋祥泰
田村太雅 (たむら たいが)栗東佐藤正雄
千葉直人 (ちば なおと)美浦成島英春
船曳文士 (ふなびき ぶんし)栗東加用正
的場勇人 (まとば はやと)美浦的場均
黛弘人  (まゆずみ ひろと)美浦中野栄治

関西のいい人且つ関西の騎手会長である幹夫もとうとう引退です。
去年のヘヴンリーロマンスで勝てて本当によかったです。
山本厩舎の馬を引き継げれば、調教師としても楽しみです。
ただ、騎手としては97年にキョウエイマーチで後一つG1取れてるか、
メジロブライトでクラシックを勝ててれば騎手人生が違ってたかもしれません。


で、騎手の合格者見て思ったこと。
岩田康誠合格、吉田稔不合格・・
岩田は「佐賀って東北」とか、「テキ〜、どうやって佐賀まで行くんですか?」とか、
相当伝説を残しており、もしかして吉田稔はそれ以上に(以下略)とも考えられる。
まぁ、おそらく地方騎手は今後そう簡単には受け入れないということを、
JRAが暗に示唆してるだけでしょうけど。

*1:最近の競馬学校は、近年外人や地方騎手の襲来を受けて騎乗技術がなってない生徒を卒業させず一年留年させてるらしい。去年の新人で言うと確かに、鮫島良太小島太一の騎乗馬の内容などを見ていくと明らか。