小島貞博調教師の自殺で気になったので、
この記事はG1級の勝利のある騎手出身の調教師を調べてみました。
音無とかやってると、数が多くなるのでパス。
小島貞博
通産137勝 重賞5勝
主な管理馬 テイエムドラゴン、テイエムチュラサン
主な現役馬 ヤマカツハクリュウ、シゲルソウウン(オープン)
ここ5年の勝ち星 16,17,17,17,14
森禿曰く2億円稼がないと厩舎は回らないそうだが、
開業初年度以外2億以上稼いでいるんだよなぁ。
身内の借金を背負った説が記事になってたが、その線が強いんじゃなかろうか?
以下、気になった調教師をピックアップ
小島太
通産375勝 重賞18勝 15年目
主な管理馬 イーグルカフェ、マンハッタンカフェ、サクラローレル(引き継ぎ)
主な現役馬 アプリコットフィズ、アロマカフェ、コロンバスサークル
ここ5年の勝ち星 21,20,24,27,14
安田隆行
通産457勝 重賞19勝 17年目
主な管理馬 トランセンド、カレンチャン、ダッシャーゴーゴー
主な現役馬 トランセンド、カレンチャン、ダッシャーゴーゴー、ロードカナロア
ここ5年の成績 31,27,39,36,43
松永昌博
通産124勝 重賞8勝 6年目
主な管理馬 エイシンアポロン、ウインバリアシオン、マルカフェニックス(引き継ぎ)
主な現役馬 エイシンアポロン、ウインバリアシオン、マルカフェニックス
ここ5年の成績 19,26,25,25,22
南井克巳
通産今日で200勝 重賞7勝 12年目
主な管理馬 タマモホットプレイ、ウイングアロー(引き継ぎ)、ビッグプラネット
主な現役馬 タマモナイスプレイ、オースミスパーク
ここ5年の成績 20,23,25,18,22
的場均
通産135勝 重賞0勝 10年目
主な現役馬 モエレビクトリー
ここ5年の成績 17,21,18,17,5
嶋田功
通産276勝 重賞4勝 22年目
主な管理馬 ダイワデュール
ここ5年の成績 7,6,7,1,4
しかし、まとめてみると美浦と栗東の差の激しいこと。
栗東はほとんどが軌道に乗っていると言えるのだから。
美浦はやばいですね。安定していた的場厩舎も去年のスランプで危険な香りが。
特に1番下の嶋田厩舎。現役時代はオークス3連覇を含む5勝を挙げた騎手なのだが。
主な現役馬を探すのすら難しいという状況だった。
後、中野厩舎のようにG1馬出た後低迷する厩舎もある。
栗東とは何か体質の違いみたいなのがあるのかもしれない。
とはいえ、今回の件で軌道に乗っているように見える栗東の調教師が自殺したとなると、
美浦で同じ事件がいつ起きるか・・と不安視する人は多いと思う。