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未来のスターに“アーセナル流”英才教育が施される。全国高校サッカー選手権・準々決勝（5日）で四日市中央工（三重）に２—２からＰＫ戦の末、敗れた中京大中京（愛知）。同校のエースはアーセナル（イングランド）に所属するＦＷ宮市亮（１９）の弟で、まだ１年生の剛（１６）だ。
身長１８５センチの恵まれた体格を持つ大型ストライカー。今大会も３得点を決め、今後の成長次第では兄を超える逸材と評価は高い。岡山哲也監督（３８）は「注目を集めている人物だし、私も細心の注意を払って育てていきたい」と今後の育成方針について述べた。
高校１年生という多感な時期。周囲からは特別視されるが、岡山監督は兄の亮がいるアーセナルが１０代選手の取材を禁止する方針を立てていることをまねて、剛にも個別取材などを禁止するという。また特別扱いも一切なし。他の１年生と同様に荷物運びも義務として課している。
剛は準々決勝で先制弾を叩き出すも、その後は決定機をことごとく外した。ＰＫ戦でもミスキックでベスト４を逃した。
「とても残念です。ＰＫは緊張した。これが現実だと思った」と話したが、来年はさらに進化した姿を見せてくれるはずだ。
これ以外の記事でもそうなんだが、岡山監督とあった。
で、他の記事を読むとJ1通算50何点岡山哲也とあったので、どう見てもグランパスの岡山だった。
確かコーチになったと思ったら、出向という形で中京大中京の監督になってた。
グランパスは意地でも弟が取りに来るかもしれないなぁ。
