追いつめられた秋山監督、新世代で復活Ｖ
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141003-1376589.html
新世代で復活Ｖだ。ソフトバンクは球団初となる前年Ｂクラスからの優勝を飾った。６年目の秋山幸二監督（５２）は王政権に並ぶ３度目Ｖとなった。大型補強を施した球団からＶ使命を受け、９月に予想外の大失速にあえいで逃げ切った。次なる目標はＣＳを勝ち抜いての日本一。願う対戦相手はもちろん、１４年前に倒し損ねた巨人である。
優勝逃せば秋山辞任の流れだったでしょう。
水面下では既に契約延長を球団社長も王会長も決めていたようですけど。
そうなると後任は鳥越となれば満足できますが、
仮に外から連れてくるとなると、
99年の初優勝以来続いていたチームのカラーすら変わることになりかねず、
最後の連敗中は何とか優勝してくれという状況でした。
3年前の優勝から懸案だった野手陣の入れ替えは、
中村、柳田、今宮がレギュラーになったので世代交代は成功したといえます。
上手く使えなかったとはいえ、
江川、塚田、牧原、猪本あたりも控えているので、
キャッチャー以外は大丈夫だと思います。
問題は投手陣。3年前の最多勝投手3人同時離脱の影響をまだ残ってます。
中継ぎも高齢化してますし、何より先発も今年は駒はいるけど、
柱はいないという状況です。
今年優勝することで、ある程度若手を使える土壌はできました。
東浜、飯田、武田、岩崎あたりで競争させるべきだと考えます。
少なくとも来季は2人は無理やり枠にねじ込むなりして育てる必要があるでしょう。
外国人も中継ぎが補強ポイントになりそうですし。
まぁ、クライマックスシリーズとかなければ、
せっかく144試合目に決まったので重みがあったし、
BS(昨日21時に帰宅したためMXでやってたか未確認)でしか中継ないとか、なかったでしょうね。
優勝の価値を下げている意味をわからないが偉い人含めて多すぎるのです。
