アルゼンチン共和国杯
ゴールドアクターが重賞初制覇。
ほぼメイショウカドマツが勝つ馬場と展開になりましたが、
それを差し切ったのは評価していいと思います。
ただし、スクリーンヒーローが勝った時は負かした相手が、
ジャガーメイルやアルナスライン、テイエムプリキュアだったことを考えますと、
G1ではまだ足りない可能性はあります。
ただし菊花賞3着馬でナムラクレセントとかビートブラックと同じような戦績なので、
この馬は天皇賞春では少なくとも馬券に絡むと思いますがね。
吉田隼人は菊花賞2回馬券に絡んでいるように上手い騎手だと思うので、
このチャンスを活かしてほしいですね。
メイショウカドマツはここを勝ち切りたかったところですが
こういう長距離は向いていると思うので、
妙に東京の2500とかで走るとはいえ、他の競馬場でもある程度やれると思いますが。
レーヴミストラルは予想以上に走ったと思います。
ただこの一族古馬になってからがよくないので今後どうでしょうか?
サトノノブレスは復調傾向ではないですかね?次金鯱賞なら買いでしょう。
みやこS
ロワジャルダンが内から差し切り。
3歳時から評価していた馬ですが、如何せん前走がパッとしない結果なだけに、
重賞ではまだ厳しいかなと思ったんですが。
ただ、枠順と馬場を最大限生かしたと思うのでまだ経験が足らないんじゃないかと思うのですが。
評価が変わったのはカゼノコ。展開が向いたとはいえこの競馬ができるとはと。
斤量に恵まれないことが多い中、これで賞金加算できたのは大きいかと。
ローマンレジェンドは力のあるところを見せましたが、
この馬次去年のように走れるのか不安があります。
ダノンリバティは馬場も枠順も最悪ですが古馬相手だとちょっと壁がある感じですね。